伊集院光、ドラマ出演で薄毛を隠すための黒いパウダーを振られたことでショック「そのことショックで、台詞なんか全部飛んでますよ」

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2021年1月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ドラマ出演で薄毛を隠すための黒いパウダーを振られたことでショックを受けてしまったと告白していた。

伊集院光:今回のドラマの役が、ちょっと堅い上司の役で。いつもと違う髪型するじゃないですか。

ヘアメイクさんが、「どうしますか?」みたいなことを言われるんだけど、「僕はプロに任せたいです」って。いつもそうなんですよ、よくメイクさんあるあるなんですけど、タレントで言うと。

最後、「眉毛足しますか?」っていう人いるの。それは、「足さないと気持ち悪いな、お前のツラは」っていう。「見られたもんじゃねぇな。うわぁ、気持ち悪い。ちょっと待ってくださいね…オェーッ」っていうんなら、足してくれればいいじゃん。

俺の中では、あなたの責任だから。俺の管轄じゃないから、こんなもん。俺の眉を足すか、足さないかとか。ドーラン濃いめにしますか、とかも、あなたがメイクとして入ってる以上は、あなたの管轄なんですっていう。

「リアルなペインティングで、額にもう一個目を描きますか?」でも、それはあなたがそう思うなら、そうしてくださいっていうことなんですよ、僕からしてみたら。

…僕の中では、特にましてやバラエティじゃなくてドラマのメイクに関しては、僕の好みはないわけです。だから、「ストーカー役のメイク、どうしますか?」っていうことに関して、ここから組み立てていくタイプの俳優さんもいるの。

「自分はこういうバックボーンがあると思ってるから、こここうして下さい」とか言う人はいるんだけど、俺自体は「どうぞ、おまかせします」だから、ああいう無駄な傷つき方をするわけ。

「どうぞ」って言ったときに、そのままの顔でOKということは、そのままのツラで凶悪なストーカーヅラだからっていう(笑)「いつもはメイクで誤魔化してるけどね」っていう、その感じですけど。

今回もそれをやるにあたって、もうおまかせなんです、こっち側からは。僕からは好みはないから、おかませなんですけど。そしたら、おまかせでメイクしてくれるじゃないですか。そこまではいいんですけど、何やらいつもはしない工程をしてるんです。で、それが頭の地肌を少しパウダーで黒く塗ってるの。

…一度もその自覚がないから(笑)それ、自分の中で薄いとは思ってて。ずっとこれ、昔から薄い意識はあるんだけれども、「え?おまかせすると、そこ、パウダーかけんだ?」みたいな。パウダーやってくんだってことに、俺、本当に愕然としちゃって。

「ああ、みんな黙ってたけど、パウダーなんだ」って。もう俺は、パウダーな人なんだっていう。いつもしない髪型だからっていうのはあるんだけど、もうそのことショックで、台詞なんか全部飛んでますよ。

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