東野幸治、庵野秀明監督の『プロフェッショナル』を絶賛「庵野全開でした。僕が知ってる大好きな庵野の一挙手一投足、ずっと見ておきたかった」

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2021年3月23日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第119回にて、お笑い芸人・東野幸治が、庵野秀明監督の『プロフェッショナル』を絶賛していた。

東野幸治:(庵野秀明監督の『プロフェッショナル』を)見ましたよ、面白かったわぁ、見てください。

庵野全開でした。僕が知ってる大好きな庵野の一挙手一投足、ずっと見ておきたかった。3時間ぐらい見たかったな。ナレーションもなんかちょっとね、庵野監督は変わってるよ、みたいなんを全面に押し出してましたけど。

「この男に安易に手を出すべきではなかった」とか。「得体の知れない。話を聞いているのか、聞いていないのか、庵野は」「謎に満ちた男だった」とか。これ、メモ書きしながら見てましたからね。言いたいなぁって思って。

「大人になり損ねた人」「少女少年」「自分の作品は、自分の命より大事」…だって言ってました。俺、番組よりやっぱり自分の命が大事やなぁって思いながら。

「アイ・アム・ノーアイデア!」ってテンション上がって言ってましたね。「綾波レイならどうするの?…庵野は血を流しながら映画を作る」と。

33歳の時に『新世紀エヴァンゲリオン』を始めたんですって。いや、めちゃめちゃ若いやんって、改めて思いました。それから25年でしょ、だから恐らく今58歳。

駅のホーム、めっちゃ走ってましたよ、庵野。スマホ持って。あと、絵コンテ作らずに、モーションキャプチャーで役者の人が多分、恐らく役者の卵の人が、シンジ役とかアスカ役とか綾波役で、全身タイツ着てなんかモーションキャプチャーで動いて、それをどこから撮るか、みたいなのやって。「あ、こんなふうに撮るんや」とか。

あと、アニメで作る世界観、村が出てくるんですけど、その村も綺麗に再現して、小さく再現して。だから、ノートと鉛筆でバーって作るんじゃないねんなって思って、それビックリしました。

アングルと編集が全てなんですって。「面白くない台本のアニメでも、アングルと編集で、面白くなる」って言ってましたね。

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