2021年2月20日放送のテレビ朝日系の番組『伯山カレンの反省だ!!』にて、お笑い芸人・今田耕司が、東野幸治が現在の吉本興業会長で当時心斎橋筋2丁目劇場の支配人だった大崎洋に舞台袖で「腹を蹴られて激怒されていた」のを目撃したと告白していた。
今田耕司:大崎会長も優しいんですよ。でも、若い時、袖で東野を蹴ってたりするところも見てるわけですよ。
神田伯山:はっはっはっ(笑)
今田耕司:喋ってませんでした?ここで。
神田伯山:いや(笑)
今田耕司:アイツ、今の会長に腹を蹴られてたんですよ。
神田伯山:えらいもんで、一切言わないですね、そういうことは(笑)
今田耕司:ダウンタウンさんが生放送番組をやってて。
神田伯山:はい。
今田耕司:僕ら、そこへチラッと出させてもらってて。
神田伯山:はい。
今田耕司:関西ローカルの番組で。で、前説と後説っていうのを俺らはやってたんですよ。前説はまだいいんですよ。今から始まるワクワク感。でも、後説っていうのは、ダウンタウンさんが生放送終わって出たら、追っかけたいわけですよ、劇場から出ていくのを。
神田伯山:なるほど(笑)
今田耕司:それを、劇場スタッフが監禁するわけですよ(笑)
神田伯山:はっはっはっ(笑)
今田耕司:「出せ!」って言うんですよ、女子高生。
神田伯山:はっはっはっ(笑)
今田耕司:「出せ!」「開けへん!」って関西弁でがなってるところを、俺と東野が「さぁ、ダウンタウンさんのサイン入り台本、じゃんけんです!」って足止めせなアカンわけですよ。
神田伯山:はっはっはっ(笑)
今田耕司:でも、こっち見てないし、心折れてくるわけじゃないですか。ほんなら東野も「じゃんけーん…」ってやってるんですよ。
神田伯山:なるほど。
今田耕司:ほんなら、それを今の会長は、まだその2丁目劇場ってところの支配人ですから。
神田伯山:吉本、そんな大きくなかった時ですよね。
今田耕司:常にどっかから見張ってるんですよ。一人とは思えないぐらい。で、パッと見たら、大崎さんが袖にいて。で、東野を呼んでて。「後説中やのにな」って思いながら。
神田伯山:ふふ(笑)
今田耕司:で、東野が行ったんですよ。で、俺が「じゃーんけーん…」って言ってやってたら、東野が腹を押さえて浮いてるんですよ。
神田伯山:はっはっはっ(笑)
今田耕司:怒り方が、もう激昂するんですよ、大崎さんって。
神田伯山:はっはっはっ(笑)
今田耕司:だからもう、俺は40倍ぐらいの声で「じゃーんけーん」って(笑)
神田伯山:はっはっはっ(笑)
今田耕司:絶対に蹴られたくない、絶対にシバかれたくない。