伊集院光、「Clubhouseはラジオみたい」という指摘に私見「パーソナリティも聞いてる人も、ラジオ像なんか違うわけ」

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2021年2月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「Clubhouseはラジオみたい」という指摘に、「パーソナリティも聞いてる人も、ラジオ像なんか違うわけ」と私見を語っていた。

伊集院光:Clubhouseがラジオみたいっていうのって、いや、思うんだけど、「ラジオみたい」ってみんな言うじゃん。ラジオみたいってことは、Clubhouseはラジオだっつってんじゃないの。

「ラジオみたい」ってことは、ラジオじゃないところがあるじゃんか。でいて、それぞれのラジオ観ってあるじゃん。それぞれの「僕は、ラジオはこういうもんだと思う」って。
いるんですよ、トークがメインという人もいれば、内容はどうでもいいけれども、なるべくスピーカーの大きいラジオに玉袋の裏をつけて、大っきい音で鳴らすとビリビリするっていうのがラジオですよっていう人もいるわけじゃないですか(笑)

アンテナの一番細いところを尿道にゆっくり入れてって、で、「アンテナ折れちゃう、折れちゃう」って思いながら、エロい放送に合せてチンチンを勃たせていく、みたいな。

一方でさ、内容はどうでもいいから、玉袋をスピーカーにつける人は、「そんなのラジオじゃない」って言うじゃん。…そこは仲良くしろよ(笑)わりと近ぇから(笑)音楽メインの人と、トークメインの人は違ってもいいけど(笑)

で、パーソナリティも聞いてる人も、ラジオ像なんか違うわけ。で、それは面白いとか、楽しいとか、ラジオ聞きたいなんて、聴取率とかの問題でもないわけ。「俺にとって、このラジオが一番」っていうことと違うわけ。

で、俺にとってラジオの大事なところはここですよっていうところとか、全然違うわけ。そうするとさ、「Clubhouseはラジオみたい」ってみんな言うけれども、「じゃあClubhouseがラジオじゃないところはどこなんですか?」ってなった時に、その一番大事なところが、俺のラジオ像と触れちゃっていれば、もうClubhouseは全然ラジオじゃない。

全然ラジオじゃないし、Clubhouseをラジオぽいって言ったら終わりみたいなところがあったりとかして。

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