佐久間宣行P、テレビ番組で替え歌ネタを放送することがより厳しくなっている理由を語る「TVerとかで配信できなくなっちゃうから」

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2021年1月27日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、テレビ番組で替え歌ネタを放送することがより厳しくなっている理由について語っていた。

佐久間宣行:俺たちは、テレビの仕事やってるから。テレビって、とにかく情報の裏をとらなきゃいけないから。裏とらないとめちゃくちゃ怒られるから、ADの頃から「それ、裏とってんのか?」とかって言われるし。

あと、番組の中でちょっとかける曲も、「それは版権とれてんの?」とかって言われて、ずっと延々と版権とったりするようになってるから。

今、替え歌ってだから凄い難しいのよ。昔って、ちょっとした替え歌とかって普通にオンエアしてたじゃん。で、替え歌ね、結構怒られるから、「替え歌はやめてください」って言われるんだよね、最近ね。

「それならオリジナルで作ってください」とかって。それは、訴えられたら負けるかららしいんだけど。特にあと今、TVerとかに出せなくなっちゃうから。オンエアだったらギリギリOKらしいんだけど、TVerとかの配信だと、替え歌だと著作権の問題が色々あるから。

そうすると、オンエア出来ませんとか。それで『ゴッドタン』でもね、芸人さんのネタで替え歌ブロックがあって、丸々カットしたとかっていうのも結構ある。

多分、あれじゃなかったかな。もしかすると、スピードワゴンのM-1の昔のネタって、DVD入ってなかったはず。あれ、「さっちゃんはね」って歌だったのが、まだ著作権生きてるからとからだと、そういうのあるんだよね。

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