2021年1月25日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、講談師・神田伯山が、立川志らくが妻と弟子の不倫騒動でも「シャレにして、笑いにして救っていた」ことを称賛するも「まぁ、『グッとラック』は守れなかったけども」と発言していた。
神田伯山:志らく師匠、面白いなぁって思ったのは、今、TBSの朝の番組やってるじゃないですか。
塙宣之:やってる。
神田伯山:あそこで、「実はウチのカミさんは…」って、シャレにして笑いにして、スタッフも救って、カミさんも救って、お子さんも救って、全部笑いに込めてボンッと自分をさらけ出した時に、カッコイイなって思ったんですよ。
塙宣之:そうだね。
平野ノラ:そうですね。
神田伯山:まぁ、『グッとラック』は守れなかったけども。
塙宣之:変なオチつけてんじゃねぇよ。
平野ノラ:ふふ(笑)
神田伯山:下手クソなツッコミやめてくれよ、本当に(笑)
塙宣之:やめないよ、本当に。
神田伯山:で、俺をかまってくれて。文面も優しいじゃないですか。
いいか伯山、芸人は愚かであれ、が基本。愚かという言葉は芸人にとって最大限の褒め言葉。志らくは年がら年中ネット上で馬鹿だと褒めらている。伯山は今のところ優秀すぎて愚かだと言いづらい。愚かだと私や談春から言われたら一流になったって事だよ。因みに志らくTwitterは近頃競馬予想掲示板です。 https://t.co/cjtu0Dpj8I
— 志らく (@shiraku666) January 21, 2021
塙宣之:うん。
神田伯山:だからね、こう考えると、志らく師匠もなんだかんだ優しいなって。