2020年12月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、アイドルのラップに「やめて…」と思う中でBLACKPINKのラップには「あれ?凄いな」と驚かされてハマり出したと告白していた。
若林正恭:俺、BLACKPINKとトークで絡んでんだからね。俺、毎日観てんだよ、BLACKPINKの。
春日俊彰:急になに?ハマるきっかけがあったってこと?
若林正恭:BLACKPINKって…俺も元々知らなかったんだけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:奥さんと、奥さんの妹が家に来て、BLACKPINKのあの映像をテレビで見てたの、二人で。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:で、俺、何も知らないんだよ、その時。BLACKPINKって、どういうことをしてるかって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:それでなんか曲が流れてて、「こういうの好きなんだ」って思うことが多いから、奥さんと奥さんの妹に。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:「へぇ、凄いMVだなぁ」って思って見てたら、ラップがめちゃくちゃ本格的で。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:アイドルのラップってなんかちょっと「やめて…」って。
春日俊彰:やめて?
若林正恭:「やめて」って言っちゃってるけど(笑)
春日俊彰:やめて?
若林正恭:本当偉そうなんだけど、アイドルの曲でラップが入ってくるけど、教える人がさヒップホップ畑の人とかじゃない場合さ、なんか「やめてくれ」って思うわけよ(笑)
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:こんなこと言うと、ちょっと古いんだけども、「まぁまぁまぁ…」っていう感じ。
春日俊彰:ラッパーさんじゃないからね。
若林正恭:そう、そう。そしたら、アメリカで流行ってるラップの節回しっていうか、「あれ?凄いな」って思ったのよ。
春日俊彰:へぇ、本格的なんだ。
若林正恭:で、俺も凄い興味湧いて、どういうレッスンとかレコーディングしてるんだろうって調べてったら、やっぱり舐められないようにヒップホップをするってことで、「アイドルだから」とか。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:アイドルっていうか、もうアーティスト寄りだとか、色々分かってきて。