爆笑問題・太田、芸歴2年目で当時フジテレビのトッププロデューサーだった佐藤義和を激怒させて「俺の目の黒い内は、二度とフジに出れると思うなよ」と言われたと告白

2020年12月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、芸歴2年目で当時フジテレビのトッププロデューサーだった佐藤義和を激怒させて「俺の目の黒い内は、二度とフジに出れると思うなよ」と言われたと告白していた。

太田光:今だから言えるけどさ。

田中裕二:うん、うん。

太田光:俺が太田プロを辞めるちょっと前にさ、単独ライブやった時に、副社長が…要するに業界的にね、箔を付けるというか、そういう意味もあって。俺らの単独ライブ、当時コント7本に漫才1本だったんだけど。

田中裕二:うん。

太田光:で、「職業選択の不自由」っていうライブを、下北沢の駅前劇場、2回目の単独ライブやった時に。

田中裕二:うん。

太田光:2年目で。で、太田プロイチオシだったものですから、副社肝入りで。

田中裕二:うん。

太田光:業界人とか、これからやってくっていう一つね、大きな後ろ盾というか。

田中裕二:うん。

太田光:「佐藤義和プロデュース」っていう、クレジットを一個入れるっていうのが、我々の単独ライブでね、あったんだよね。

田中裕二:そう。

太田光:で、当時、『いいとも』でもう…

田中裕二:『ひょうきん族』だ、『いいとも』だ、ですから。

太田光:フジテレビのバラエティは、全部佐藤さんでしたよね。第2制作ですか、あの頃まだね。

田中裕二:まだ第2制作ですか。

太田光:うん。で、ひょうきんディレクター、まだ横澤さんもいて。

田中裕二:うん。

太田光:横澤さんの後を佐藤さんが、ということで。

田中裕二:うん。

太田光:で、クレジットを入れたんですよね。その時に、俺はまぁ若いし、尖ってるっていうのか。

田中裕二:まぁね。

太田光:若気の至りというか、身の程知らずというかね。

田中裕二:業界のこともよくわかってないからね。

太田光:噛みつき回って、カミツキガメって言われたんだよね。

田中裕二:そうだね。

太田光:お前はどぶろっくに飼われてるんじゃないか、もしかしてだけどって言われてる頃の。

田中裕二:うん。

太田光:で、副社からそうするからって言われて。「それは結構ですけど、ネタには一切口出しはされたくない」と。…よく言うよ。

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:2年目の若造が。

田中裕二:24~5かな。その新人が。

太田光:『冗談画報』で散々お世話になって。あれは星野さんか。

田中裕二:2m近くある星野さんね(笑)

太田光:凄かったよね。…で、フジテレビが肝入りでやってくれるっていう。佐藤プロデューサーの名前が入って、そしたら違うんですよ、業界の見方が。

田中裕二:それは業界全員、バラエティ班全員注目するぐらい威力がありますから。

太田光:で、クレジット入れるっていう。それでCXにご挨拶に行ったんだよね。

田中裕二:うん。

太田光:当時、コントも一生懸命考えて。色んな職業でコントやって。医者とか警察官、弁護士とかね。色んな職業をそれぞれコント作って。

田中裕二:うん。

太田光:で、俺らは社会派のブラックなネタだったんだけど。ヒドイネタもあって、ほとんどテレビじゃ無理で。

田中裕二:テレビじゃなかなかできないのが多いですよ。

太田光:そしたら、佐藤さんの趣味じゃなかったんだろうね。

田中裕二:当時のフジテレビ、大絶頂期のフジテレビ。

太田光:で、「もうちょっと、ショーアップした方がいいね」って話になって。

田中裕二:それは当然、佐藤さんに頼むってことは、そういうことなんだよね。

太田光:要するに、ネタはイジらないけど、「最初に色んな職業のコスプレっていうか、ユニフォームを着たモデルが、ファッションショーみたいに出てくるような演出をしたらどうか」って言ってたんだけど。

田中裕二:うん、言ってた。

太田光:当時の俺としては、「そんな、冗談じゃねぇ」と思うわけだよね。全然、俺がやりたいこととは、全然違うから。でも、当時やっぱりフジテレビっつったら、もうね、イケイケの。

田中裕二:イケイケ、怖いもの知らずくらいの。

太田光:今ね、もう見る影もない。

田中裕二:そんなことはないですよ。

太田光:で、佐藤ちゃんが提案してきて。「ちょっと考えさせてください」って。やっぱり俺はどうしても…また若いからさ、生意気盛りというかさ。

田中裕二:ふふ(笑)いや、本当そうよね(笑)

太田光:ねぇ、受け入れりゃいいじゃないね、そんなのさ。

田中裕二:うん。若いっていうのはそういうことよね。

太田光:そういうことなのかな。

田中裕二:そこがいいところでもあんのよ、若いってのは。

太田光:そうかい?

田中裕二:そりゃそうよ。

太田光:じゃあ、いいかな(笑)…俺は「できない」って、拒否したんだよね。

田中裕二:そう、そう。

太田光:そしたら、佐藤ちゃんも当時若かったから。

田中裕二:40代ぐらいかな。

太田光:あの人だって尖ってたと思うんだよ、当時。現役バリバリで。「なに?」って感じになって、「やんないのか?」「やりません」って言ったら、「ああ、結構だ。じゃあ俺の名前出すな」ってことになって。

田中裕二:うん。

太田光:出しませんって(笑)俺もさぁ、よしゃいいのに。今から考えると、よくあんな…フジテレビのさ、ほぼトップに…

田中裕二:『いいとも』とか『ひょうきん族』の…(笑)

太田光:ほぼトップにいるのにさ、バカとしか言いようがない(笑)

田中裕二:俺ら、深夜でたまにしかテレビ出ないのに(笑)

太田光:ふふ(笑)本当にさ、「お断りします」とか言っちゃってさ。そりゃあ怒るわな。佐藤ちゃんもキッと目が変わっちゃってさ。

田中裕二:そう、凄い温和な人だけどね。

太田光:凄いいい人なんだよ。その後、干された後に復帰して、佐藤さんと番組やって、和解…ってほどじゃないけど、よくしてもらったんですよ。

田中裕二:うん。

太田光:でも、あの時の佐藤ちゃんも怖かったねぇ。「やんないのか?だったら結構だ。そのかわり俺の名前は出すな」って。で、「それからな」って帰り際にね、「俺の目の黒い内は、二度とフジテレビに出れると思うなよ」って(笑)

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:「ああ、上等だ。出ねぇよ」っつって帰ってきたもんね。バカとしか言いようがない、そりゃ出れないよ。

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:何の実績もない、2年目の…

田中裕二:頭おかしい奴だよ(笑)



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