蛙亭・岩倉美里、MOROHAリスペクトしたマジ歌を『ゴッドタン』で披露「今まで作家さんに言われてきた言葉…」

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2020年12月6日放送のテレビ東京系列の番組『ゴッドタン』(毎週土 25:45-26:10)にて、お笑いコンビ・蛙亭の岩倉美里が、MOROHAリスペクトしたマジ歌を『ゴッドタン』で披露していた。

蛙亭・岩倉美里:(タイトル『ごめんなさい』)今まで作家さんに言われてきた言葉。「女にしては面白い」「女がネタ書いてるんだ?意外だな」「女がハゲのカツラをかぶってるのは笑えない」「尖ってる女は痛々しい」

「相方に抱きついているネタの時は、胸は当たってるの?」「普通に可愛く見えて、ネタが入ってこなかったぁ」

全部ヘラヘラして乗り越えてきた。全部ヘラヘラして耐えてきた。耐えられた理由はただ一つ。私は…私はお前らより絶対に面白い!

面白くない奴に見下されても、全然悔しくない。面白い人は性別で笑いを判断しない。そこにある、ただ面白いか、面白くないか、ただそれだけ!それだけが紛れもない真実!

たまにいるんだよね。芸人でも勘違いしてる奴が。「彼氏いるの?全然、お前のことイケるけどな…って、ウソじゃ」…って、お前ごときにイカれなくても、イケてんだよ!

簡単にイケるファンをイッてる奴がほざくな!お前がマスかいてる間に、私はネタ書いて、必ずとってやるよ、キングオブコント!

「お前らはゆとり世代だ、仲良しごっこだ。俺らの時代はこうだった」「そんな事してたら売れない」…そんな言葉も含めて、全部ひっくり返してやるよ!全部、全部、全部、全!全部ひっくり返してやるからさ!

ひっくり返すまで死ねないからさ、それまでアンタらも死なずに、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、生きててくれよ!

お父さん、お母さん、ごめんなさい!もう少しだけ、もう少しだけ待ってください。必ず親孝行します。この美しく清らかに澄んだ、お笑いという世界で、この世界の住人になりたいんです。

どうか、もう少しだけ、もう少しだけ…

ゴッドタン マジ歌ルーキーオーディション・後編

小木博明:凄いな、これな(笑)

矢作兼:なんだよ、これ。

小木博明:めちゃくちゃカッコイイじゃねぇかよ。

矢作兼:おい、ちょっとピンちゃん。

劇団ひとり:ピンちゃんね、今、鳥肌立ってる。

蛙亭・中野周平:僕もですよ。

劇団ひとり:とんでもねぇメッセージぶち込んできたな、刺さったぜ!

矢作兼:これはもう、女版・竹原ピストルだね。

劇団ひとり:本当にそうだね。…歌っていうか、語りに近い感じじゃない?

岩倉美里:あ、はい。なんか、MOROHAさんが大好きで。

劇団ひとり:こういうスタイルの方が?

矢作兼:ラップっていうか、ずっと喋ってるんだよね。

岩倉美里:はい。ちゃんと歌うとかっていうことより、そんなことより気持ちを伝えたかったんで。

劇団ひとり:伝わった。

矢作兼:物凄いところまで行ってたよ、途中。途中、オノ・ヨーコに見えてきたんだから(笑)

小木博明:ふふ(笑)

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