2020年11月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの赤江珠緒が、博多大吉のことを「先生」と呼ぶようになった理由を告白していた。
赤江珠緒:先生は悟ってらっしゃるんで。
博多大吉:悟っては…
赤江珠緒:大分前から、若い時から悟ってらっしゃいますもんね。
博多大吉:ああ、そう?
赤江珠緒:そうですよ。なぜ私が『たまむすび』始まってすぐ、先生を「先生」と呼び出したのか。
博多大吉:うん。
赤江珠緒:それは、先生の名言ですもんね。
博多大吉:なんでしたっけ?
赤江珠緒:『たまむすび』始まって、8年ぐらい前ですか。
博多大吉:うん。
赤江珠緒:「どうやってラジオ番組やっていったらいいんだろう。どうしよう、これでいいんだろうか?」って言ってる時に、先生が「来世があるから」って(笑)
博多大吉:ああ、なるほどね。
赤江珠緒:はい(笑)
博多大吉:「今がダメでも、来世ありますから、来世に期待しましょうよ」みたいなことを言ったね。
赤江珠緒:それを聞いて…今、思えばなるほどじゃない(笑)
博多大吉:もう逃げの一手中の逃げですけども(笑)
赤江珠緒:そうですよ、そんなことありましたね(笑)
博多大吉:ジタバタしたって仕方ない、やれることしかできないんですから、人間っていうのはね。
赤江珠緒:よく今考えたら、究極のダメ出しだったかもしれませんね、励ましじゃなく。
博多大吉:ふふ(笑)そう?
赤江珠緒:「お前、現世はもう降りろ」って話だったのかも(笑)
博多大吉:なんも、そんなことはない(笑)
赤江珠緒:気づいてなかった(笑)
博多大吉:違うんですよ、僕のモットーがそれなんでね。
赤江珠緒:そうですか。
博多大吉:いよいよの時は、来世がありますよ。来世に期待しよう、来世も人間に生まれ代わりますように(笑)
赤江珠緒:ふふ(笑)
博多大吉:そういうことです。