伊集院光、かもめんたるやかが屋の演劇性が高い作品に「果たしてこれはコントなのか?」と思ったがキングオブコント2021では「もはや過半数がそれなんだ」と思って驚く

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2021年10月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、かもめんたるやかが屋の演劇性が高い作品に「果たしてこれはコントなのか?」と思ったがキングオブコント2021では「もはや過半数がそれなんだ」と思って驚いたと語っていた。

伊集院光:空気階段の1本目のネタで、SMクラブでマゾ男のお客さん同士が縛られて、プレイ中に火災が起きて。

で、実はこの人たちプライベートでは消防士と警官だから、縛られたりとか、顔にストッキングかぶせられた状態で、立派に避難誘導をやり遂げる、みたいな。

これも結構、演劇的で。イメージさ、ゴールデンのテレビで一応やるもの、コンテストとはいえ、「それはちょっとコントの幅を超えちゃってんじゃないの?」みたいなものが次から次へ出てきて。

なんか凄い時代変わってるっていう。っていうのを思い知らされるような感じ。で、それから多分、「俺、空気階段と知り合いなんだぜ」っていう、今後(笑)ザ・マミィにも昼間に会って。率直な感想を言って。

前にね、かもめんたるが出た時に、かもめんたるの結構、後味の悪いコントが俺、作品として大好きだったんだけど、「果たしてこれが、テレビでやるコントっていうものなのか?」と思ったし、下手すりゃ数年前のかが屋の時も、かが屋のコントに演劇性が高すぎて、「これは作品として面白いけど、コントなのかな?」みたいな、俺の勝手な、常識とか理屈みたいなものが邪魔してたのが、「もはや過半数がそれなんだ」って思って。

なんか…もう、この気持ちはなんだろう?

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