2020年10月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、吉本興業の担当マネージャーのぞんざいな扱いにショックを受けて「エージェント」という言葉が「一瞬、頭によぎったよね」と告白していた。
山里亮太:(太ってしまって着られなくなった)スーツをもらってくれる後輩を探したら、いなかったんですね。欲しいという方が出てこなくてですね。
マネージャーさんに相談して、「俺みたいな背格好の人で、スーツとか欲しい人いるかな?」って言ったら、マネージャーさんが「山里さん、何言ってるんですか。そんなのめちゃくちゃいっぱいいますよ」って言って。
「あ、本当?ずっと押入れに入れておくぐらいだったら、着てもらえる方が本望だし」って言って。「じゃあ、欲しいって人を聞いてもらって、その人にプレゼントさせてもらっていい?俺が着たやつだから、大したやつじゃないんだけど」って。
「あ、凄い喜ぶと思います」って言って。次の日、「スーツの件、どうだった?」って言ったら、「とりあえず∞ホールにかけといて、持ってってもらうってことになりました」っていう(笑)
「いや、ちょっと待って。どういうこと?」「∞ホールに置いておいて、持っていきたい人が持ってってもらうって段取りをつけました」って言われたのね(笑)それってさ、ブックオフとかで、棚にあってもう売り物にならないんで持って帰っていいですよってやつじゃん(笑)
いや、いいんだよ。でも、それあまりにもじゃない、悲しい(笑)舐められたもんですよ、アチキは(笑)
求めてくれる人がいるのよ…ここが違ったら終わる。もう立ち直れない。聞いてる皆さん、山里がともに戦ってきたスーツ、欲しくないですか?…山里とともに戦ったスーツ、5着ご用意させていただきました。
これが、∞ホールで箱の中に入る予定だったのね。
一瞬よぎったよね、頭にね。「エージェント」って(笑)一瞬よ。一瞬だけよ。好きだから、ウチの会社を俺は(笑)