山里亮太、田中みな実の『プロフェッショナル 仕事の流儀』を取材したディレクターの編集後記に激怒「めっちゃくちゃ下に見られてない?俺」

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2020年10月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、田中みな実の『プロフェッショナル 仕事の流儀』を取材したディレクターの編集後記に激怒していた。

山里亮太:で、思いも覚めやらないんだろうね。ホームページでさ、漫画雑誌で言うところの編集後記みたいな感じでね。作家の先生たちがさ、その時の思いとか書いたりするじゃない。

で、その流れでさ、あったわけ。ディレクターさん、女性の方で凄い優秀な…俺が言うのもおかしいけど。凄い方なんだって。で、今度はプロデューサーの方も書いてて。それもなんか記事になってるのね。

『あざとくて何が悪いの?』の現場に来て、その時感じたことを、ディレクター(奥翔太郎)さんの方が言ってんのよ。それがね、4月に放送された田中みな実さん、山里亮太さん、弘中綾香アナウンサーとともにあざとい男女について語るトーク番組、『あざとくて何が悪いの?』での一幕である、と。

プロフェッショナル制作裏話 第4回「田中みな実」プロフェッショナル仕事の流儀

「番組開始から30分が過ぎた頃のスタジオで起きた。田中さんが食事会中のあざとい女性を演じる。山里さんもこれに合わせ、男性役を演じる。二人はソファーから立ち上がり、向かい合ったまま掛け合いが始まった。ここで不幸なことに、山里さんの立ち位置が、カメラに背を向けた形になっていた」(笑)

「出演者がカメラに背を向けてしまう状況はよくない。この悪い状況をどうするのか。僕は、固唾を飲んで見ていた。その瞬間だった。半歩前へ、田中さんが動く。そして、山里さんの右手をとり、体を回転させる方向に手を引く。さらにその右手を自分の頬に持って行き、当てる。カメラに背を向けた状態から田中さんに手を引かれ、山里さんは、流れるようにくるり180度回転。カメラ正面を向いた。そして最後は、山里さんのアップ。『収録を止めて下さい!理性が保てんのですわ!』の一発、爆笑が起こる」。

「震えた。最悪の状況から一転、最高の状態へ。その間、わずか6秒」…いや、カメラ一台じゃないし(笑)俺、別に背中側しか映ってないの分かってないわけじゃなくて。手、導かれたから、カメラの正面向けたとは、自分の中では気づいてませんでしてね。

で、その後なんですけども、このディレクターさん。相当ね、そのシーンに感銘を受けたんでしょう。頭の中で妄想劇ですよ。きっとこの二人、会話をしているだろうっていう、二人の心の声が聞こえたっていうね。

田中さん「大丈夫、山里さん、私がなんとかします」

山里さん「ごめんなさい、きっかけを下さい」

田中さん「これでどうかな?」

山里さん「ありがとう、みな実さん、決めていきます!」

めっちゃくちゃ下に見られてない?俺。ねぇ。俺だってこの世界何年もいて、背中にカメラがあっちゃいけないの知ってるんです。お願いです、僕も取り上げてください!

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