2020年10月11日配信開始となったYouTube上の「カジサック KAJISAC」チャンネルにて、お笑いコンビ・千鳥のノブが、M-1グランプリ決勝初出場で、大悟は緊張や松本人志や島田紳助の視線を感じて「漫才中の記憶が一切なくなった」と明かしていた。
カジサック:(M-1グランプリ第3回で)敗者となったんですけど、その時の中継かなんかで…
ノブ:もう最悪のシーンや(笑)
カジサック:東京ダイナマイトさんがコメントしてる時に、ポーンって千鳥さんが抜かれたんですよ。
ノブ:うん、うん。
カジサック:ごめんなさい、僕、M-1オタクで。
ノブ:ああ、はいはい。
カジサック:めちゃくちゃ見てるんですけど。その抜かれた時のノブさん、終わってたんですよ、顔。
ノブ:はっはっはっ(笑)
カジサック:「もう、ホンマになんちゅう顔をしてんですか、これ」っていう。もう大悟さんはギリギリ普通やったんですけど、もうノブさんがなんかもう…
ノブ:はっはっはっ(笑)
カジサック:終わってたんですよ、人として。
ノブ:はっはっはっ(笑)ホンマにそうやな(笑)
カジサック:結構凹んで。だってあの時のノブさんって、下ネタやって思ってないし、ただオモロイことやったのに。
ノブ:そう、そう。
カジサック:「なんでこんな結果になっとるんじゃ」って多分思ってるから。
ノブ:そうやねん。大阪の準決勝やんか。カジは東京やったっけ?
カジサック:僕らは、年によっては。
ノブ:東京か。俺ら、大阪の準決勝で、めちゃくちゃウケてたのよ。
カジサック:うん、うん。
ノブ:で、ブワーッてウケたから通らせてくれてんけど。
カジサック:はい。
ノブ:それで東京で同じようにやったら、めっちゃスベって。
カジサック:ふふ(笑)
ノブ:「もう東京では無理なんだ」の。
カジサック:ああ、あの顔。大悟さんも同じくビックリしてたんですかね。「こんなウケんか」みたいな。
ノブ:してたな。大悟は「M-1のネタしてる時の記憶、一切ない」って言ってたから。
カジサック:へぇ。
ノブ:「はい、どうもー…」って出てきてから、終わるまで一切ないって言ってたから。
カジサック:うわぁ。
ノブ:それは冷静じゃないから、いい結果なんか出るわけないやんか(笑)
カジサック:ふふ(笑)
ノブ:大悟が「はい、どうもー」って出てきて、「あのやぁ…」って言って喋り出すねん。その「あのやぁ…」って声が、マイクに届かんかってんって(笑)
カジサック:ふふ(笑)
ノブ:だから、手前で落ちてん(笑)この時点で「あ、ダメだ。緊張してる」って思ったらしくって。で、パッと見たら松本さんと紳助さんが見てて、「はい、終わった」って思って、そっからパンッてなって(笑)
カジサック:ふふ(笑)
ノブ:もう敗者ルームに座ってて(笑)