加藤浩次、ドッキリ企画も時代的に「尺が短くて、すぐにオチが分かるショートドッキリ」になっていると指摘「短い尺でドンドン次に」

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2020年8月27日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、ドッキリ企画も時代的に「尺が短くて、すぐにオチが分かるショートドッキリ」になっていると指摘していた。

加藤浩次:デニスの(植野)行雄ちゃんにドッキリをかけたんだけど。俺が数珠してて、行雄ちゃんに売るっていう。

小沢一敬:ふふ(笑)…加藤さんが「数珠いいんだよ」ってそのトーンで言われたら、「買ってみようかな」って思っちゃいますよ(笑)

池田裕子:買っちゃうかも(笑)

大谷映美里:買っちゃう、買っちゃう(笑)

小沢一敬:それはシンプルに、ドッキリじゃなくパワハラだと思います(笑)

加藤浩次:はっはっはっ(笑)

小沢一敬:「数珠買え」はね(笑)

小林豊:たしかに、そうかもしれないですね(笑)

加藤浩次:いや、だから本当にドッキリはずーっとあるけど、今、なんかショートドッキリみたいになってきてるよね、時代がね。

小沢一敬:ソフトなね。

加藤浩次:うん、うん。

小沢一敬:本当に追い込むやつはあんまなくなりましたね。

加藤浩次:うん。だから、『めちゃイケ』の時の濱口ドッキリとか凄かったからね。

小沢一敬:それこそ時間かけてやってましたね。

加藤浩次:4~5ヶ月かけてたんじゃないかな。もっとか。濱口が大学受験する、みたいな企画はもっとかけてたね。

小沢一敬:1年近かった気がしますね。

加藤浩次:勉強して、桐堂大学ってところ受けて、表札も全部変えて、学校も貸し切って。

池田裕子:覚えてる(笑)

加藤浩次:受験生もエキストラで、全部やったのよ、『めちゃイケ』の時。濱口が大学受験をするっていう。で、桐堂大学って逆にすると、ドッキリ大学になるっていう(笑)

池田裕子:本当だ(笑)

加藤浩次:で、入学式までやったんだから。講堂に何百人エキストラ集めて。

小沢一敬:凄い時代というか。

加藤浩次:凄かったよ。あれはお金かかってたす。

小沢一敬:だから、そういう番組ですら、1年通して視聴習慣のある番組もないかもしれないですね。

加藤浩次:うん。

小沢一敬:できないのかもね。

加藤浩次:やっぱり、ショートでパンッて分かるもんじゃないとダメになってきてるんだろうな。

小沢一敬:うん。

加藤浩次:ネット上の社会というか、YouTubeとか見る。

小沢一敬:はい、はい。

加藤浩次:YouTubeは尺長くなってきてるけど。でも、短い尺でドンドン、ドンドン次に行くってスタイルになってるんだろうな。

小沢一敬:うん。

加藤浩次:逆に今、長期のやつっていいかもしれないけどね。

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