オードリー若林、『有吉の壁』でのパンサー向井を見ていて「俺とか向井君ってさ、顔と体格が全然面白くないじゃん」と再認識

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2020年8月25日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、日本テレビ系の番組『有吉の壁』でのパンサー向井を見ていて、「俺とか向井君ってさ、顔と体格が全然面白くないじゃん」と再認識したと語っていた。

若林正恭:向井君の『有吉の壁』とか…

向井慧:はい。

若林正恭:全然悪い意味じゃなくてよ、俺とか向井君ってさ、顔と体格が全然面白くないじゃん。

向井慧:そうなんですよ。これ、本当にそうなんですよ。

若林正恭:だからさ、考えてることはさ、自分たちで言うのもなんだけどさ、悪くなかったとしてさ。

向井慧:はい。

若林正恭:でも、俺たちやるとさ、全然ウケないことない?

向井慧:全然ウケないし、客観的な向井が見ても、面白くないと思います、向井のことを。

春日俊彰:ああ。

向井慧:あと、こういう裏側話す系で、シャシャッてる向井も嫌いなんですよ。

若林正恭:はっはっはっ(笑)

春日俊彰:え?

向井慧:なんか、こんなところで目立つ芸人になりたいと思って入ってきてないじゃないですか。

若林正恭:なるほどね、分かるよ。

向井慧:本来。一生、満たされない気持ちで芸人やってるんですよ、今。

若林正恭:はっはっはっ(笑)

春日俊彰:悲しいねぇ。

向井慧:客観的に見て。でも、そんな自分が嫌いってわけでもないんですけど。

若林正恭:はい、はい。

向井慧:本当はもっと、尾形さんみたいにみんなにバーンっていって「スべってんなぁ」でも笑ってもらえるし、全力で振ってウケても「尾形、面白いよね」っていう。あと、菅さんみたいにボソッとセンスのある一言言って笑ってもらえるとか、そんなのにそれはなりたいですよ。

若林正恭:そうだよね。

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