2020年8月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、ダチョウ倶楽部・上島竜兵は一度共演すると名前をしっかり覚えていて、次回会った時には名前を呼べると明かしていた。
神田伯山:意外にダチョウ倶楽部の上島さんとかって、やっぱできた人だから。業界長い人って凄いのはさ、ああいうキャラクターなんだけどさ、1回何か仕事で会って、次回会った時に「ああ、○○君」って、すぐに名前とかちゃんと言ってくれるんだって。
そういうの大事じゃん。俺も考えたら、歌丸師匠とかに、前の名前の「あ、松之丞君」って言われると嬉しかったもん。小遊三師匠とかにも、「松之丞はなぁ」とか。
だけど、自分はさ、いざ真打ちとかになってさ、まぁ、俺に言われても嬉しくはないだろうけどさ、なんか前座のこととか、固有名詞とかでさ、呼びたいんだけど、一切出てこないんだよ。
「あの…中肉中背のあの、高座の上下の下が荒い奴は…」っていう。そっちの方の、人を傷つける覚え方してるっていう(笑)
「なんか、東京出身じゃないアイツ」っていう(笑)「訛りあるな」みたいな(笑)だから、そういう自分がされて、うれしかったことは下にも返さなきゃいけないんだ、みたいな。