神田伯山、直木賞の選考で「ミステリー嫌い」の渡辺淳一は候補作がミステリーというだけで「低評価にしていた」と北方謙三が語っていたと明かす

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年7月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、直木賞の選考で「ミステリー嫌い」の渡辺淳一は候補作がミステリーというだけで「低評価にしていた」と北方謙三が語っていたと明かしていた。

神田伯山:「直木賞をとるのね、小説の神様がいるんだよ」みたいな感じで。「ああ、そうなんだ」って思って。

で、なんか直木賞も、2点、1点、0点なんだよね。○、×、△でやるんだけど。で、人によっては、もう亡くなっちゃった渡辺淳一さんっていうね、『失楽園』とか書いてた人ですよ。

とにかくもうエロいよね。女優さんとかともね、浮名を流したでおなじみの渡辺先生ですよね。その人はもう、ミステリーを全然認めてないんだって。なんでミステリー認めないかっていうと、「アリバイで人を殺すからイヤだ」って言うの。

人を殺すってことはとんでもないことなのに、たかがアリバイ程度で人を平気で殺したりするミステリーみたいなものの、そのジャンルがそもそもあんまり好きじゃない、みたいな。

だからもう、ミステリーっていうだけで×つけんだって、渡辺淳一さんって。それを北方謙三先生が「いや、ちょっと待ってください。多様ですよ、小説は。それだけじゃないじゃないですか。ミステリーだって色々あるじゃないですか」って。でも、「うるせぇ、バカ野郎」みたいな。渡辺さんの方が先輩だから。

で、ある日、数年前か数十年前だと思いますけど、ミステリーが候補で出たんだって、候補に。その時に、何につけるのかなと思ったら、渡辺淳一が△つけて、つけた瞬間に北方謙三見ながら、ニヤッと笑うみたいな。

「そんな話あったねぇ」って。でも、これも死人に口なしだから、本当なのかなっていう。

タイトルとURLをコピーしました