2020年7月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、片岡孝太郎がコロナ禍で「歌舞伎関係者がUberEats配達員をしていてショックだった」とブログへ書いたことに「お坊ちゃんだから、全然悪気なく…」などと語っていた。
神田伯山：ブログでさ、孝太郎さん？仁左衛門さんの息子さんですよね。片岡孝太郎さんが、UberEatsの配達員の顔を見てショックを受けたっていう。
歌舞伎俳優の孝太郎さんが、7月13日にブログ更新して、「運転中に横に止まったUberEatsの配達員の顔を見たところ、主要な歌舞伎関係者の一人でした」と報告し、「大変にショックでした」って綴ったっていうね。
これ、シゲフジじゃないよね？一時期、シゲフジは果物屋やってたから(笑)なんか分かんないけど、歌舞伎関係者、孝太郎さんの横に行くと、ブログに書いてくれるっていう(笑)
大変なんでしょ？8月に歌舞伎がさぁ、決まったけどさ。ずっと歌舞伎ももう2月から、半年くらいやってないのか。で、シゲフジもね、色々8月から始動するらしいけど、基本的に半年やってないから、まぁみんなお仕事なくて、下の人たち辞めてっちゃってんでしょ。
それをシゲフジ曰く、「僕がとめてる」って言うの。そんなわけないんだよ。そんなわけないじゃん。「いつかいい時が来るから」って、田中角栄が民衆の手を握るみたいな感じでお前が言ってるって言うけど、ウソばっかりなんだよ。そんなわけないんだから。
でもさ、職業に貴賤ないと思うんだけど。孝太郎さんも全然悪気なく。まぁ、お坊ちゃんだから。全然悪気なく、本当に「あっ、なんか俺たちの大事な仲間がそうやってやってる」ってショックを受けるっていう。
その歌舞伎の人を…またシゲフジが言うのよ、リスナーさん。「僕、知ってますよ。あの人ですよ」「え？本当かよ」みたいな感じの。「内緒ですよ」っつって(笑)
コイツがお喋り情報屋ですから(笑)コイツこそUberEatsなんですよ。情報のUberEats。色んなところにエセ情報を持ってって、人をかき混ぜるっていうね。
