伊集院光、ニッポン放送からTBSラジオに移ってニッポン放送が浜崎あゆみなどの豪華アーティストをぶつけてきたと明かす「裏切り者は徹底的に処刑する感じ」

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2020年6月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ニッポン放送からTBSラジオに移ってニッポン放送が浜崎あゆみなどの豪華アーティストをぶつけてきたと明かしていた。

伊集院光:違和感を覚えたのは、この第5話なんなですけど。『浜崎あゆみのオールナイトジャパン』っていう、浜崎あゆみのオールナイトニッポンなんです。

『アユのオールナイトジャパン』で、アユが大ブレイクするっていう時なんですけど、俺、真裏なんです(笑)実際には、月曜日の深夜に…あれは正月だったと思うんだけど、オンエアされて、「うわぁ、ニッポン放送嫌がらせしてきた」って感じの(笑)

裏切り者は徹底的に処刑する感じの(笑)とにかく、企画を月曜の裏にバンバンぶつけてくるって時の一人が、史実では『浜崎あゆみのオールナイトニッポン』。「あゆはバカじゃない」みたいタイトルだったと思うんだけど。「本当はあゆはバカじゃない」みたいなタイトルであって。

で、ドラマはさ、頭に「これは小説の『M』を、さらにドラマで脚色したものです」っていうのを入れてて。いわゆる史実かどうかみたいなところを、凄いぼんやりさせようとしてて。

実際、劇中に出てくる曲とかも、その年代を上手くすり合わせていくと、「あれ?ここ事実だとちょっとこの曲まだ出てないよね」みたいなことはやってる。だから、事実ではないっていうことは分かって見てるつもりだけど。

あの時には、実際はマサ、松浦さんがあれを陣頭指揮でやってたっていう感じではなかった。あの時は、秋元康さんが猛烈に浜崎あゆみに食いついて、「浜崎あゆみはバカじゃない」っていうオールナイトニッポンをやったんです。

で、それが俺は悔しくて、番組の冒頭から鼻に2本印鑑を詰めて、鼻声でずっと「あゆだ」って言い張り続けるっていうオープニングをやった覚えがあるんです。でも、劇中には実際出てこないじゃない、秋元康さん。

俺、ちょっとここでイラっときたんです。あそこで秋元さんがいないってことは、多分スタンバってたはずのタイムマシーン3号のデブ君、関君が絶対温めてたはずなんですよ(笑)「ああ、ここでは俺が出るはずでしょ」ってことで、腕組みをしながら黒縁メガネをかけてたはずなんですよ(笑)

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