オードリー若林、『金スマ』にも登場した渡辺正行はオードリーのブレイクのきっかけとなった「ムーブメントにおける重要な2人目」だと語る

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2020年6月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、TBS系の番組『金曜日のスマイルたちへ』にも登場した渡辺正行は、オードリーのブレイクのきっかけとなった「ムーブメントにおける重要な2人目」だと語っていた。

若林正恭:俺が好きなTEDの映像があるんだけど。あれ、なんてタイトルだっけ…「社会のブームが起きる仕組み」みたいなタイトルだったかな(デレク・シヴァーズ: 社会運動はどうやって起こすか | TED Talk」)。

春日俊彰:うん。

若林正恭:みんな日向ぼっこみたいな感じでいて、裸踊りを一人が始めるわけ。

春日俊彰:うん。

若林正恭:そしたら、最初の一人は絶対に嘲笑される必要があります、みたいな。

春日俊彰:うん。

若林正恭:で、しばらくしてると、みんな笑うの我慢してたり、見て見ぬふりしたり、ひそひそ話で「何あの人」みたいになって。

春日俊彰:うん、なるよね。

若林正恭:そしたら、2人目が現れるわけ、裸踊り。結構時間経ったら、30~40分。そしたら、2人で踊り出したらもうなんかセッションになってくるっていうか。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:で、3人になるの、すぐ。3人になったら、もう社会です。そしたら、4、5、6、7って増えてきて、結局、踊ってる人の方が踊ってない人より多くなっちゃうの。

春日俊彰:へぇ。

若林正恭:そうすると、もうブームに乗り遅れないっていう風にみんな頑張って入ってくる。でも、最初は嘲笑される必要がある。

春日俊彰:なるへそ。

若林正恭:で、2人目が大事なんだって話なの。

春日俊彰:へぇ、1人目じゃなくて。

若林正恭:2人目が、嘲笑する変わり者と社会を繋げる人なの。

春日俊彰:ああ、2人目が出てこないと、ムーブメントにはならないってことなんだね。

若林正恭:それがリーダー(渡辺正行)だったんだろうなぁと思って。

春日俊彰:ああ、2人目が。

若林正恭:そう、そう。だって、誰にも言われたことないんだから、「それでいいんだよ」っていう。

春日俊彰:ふふ(笑)そっか、そっか、なるほどね。

若林正恭:みんなに嘲笑、冷笑されるじゃない?いきなり胸張り出すわけだから。

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