2020年5月24日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第35回にて、お笑い芸人・東野幸治が、吉本興業が勝手に『幻ラジオ』の特番として『生存確認テレフォン』を行うと発表したことに娘が激怒したと明かしていた。
東野幸治:(『生存確認テレフォン』で使用するのはロゴの)「幻」って字だけのつもりやったんですけど、そのロゴ見たら、『幻ラジオ』のロゴ、そのまま白黒反転してるだけなんですよ。
100人が100人見て、「これ、幻ラジオの特番や」って思うんですよ。これはもう、『行列ができる法律相談所』何年もやってますから。北村弁護士に訊いてもらったら分かるぐらい、完全にそういう形なんですよ。
どっからどう見ても、『幻ラジオ』の特番になってるんですよ。「あれ?これちょっとヤバイなぁ」って思ってたら、娘DからLINEがきたんですよ、ボーンって。「東野幸治の幻ラジオとオーディブルがタッグ組むの?」って。
で、また「はぁ?」ってLINEきて。で、またボーンってきて、「幻のロゴの下に、特番って書いてあるよ」って、それまた貼り付けてきて。「幻のロゴの下に、特番って書いてあるよ」って、またそれ貼り付けてきて。
「幻ラジオの特番と勘違いするよ」って、ボーンってきて。「ヤバイ、ヤバイ、これヤバイな」思って。生配信の2日ぐらい会えですよ。で、僕もマネージャーに、「これおかしいんじゃないですか?」ってクレーム入れて。
「幻ラジオとは違うけど、幻特番」っていう折衷案ね(笑)幻ラジオとAmazonオーディブルがタッグを組んで、『生存確認テレフォン』じゃなくて、「幻特番」っていう、謎の幻っていう字だけが残って、「吉本生存確認テレフォン」ってやるってことで、落とし所になったんですよ。
で、「どうしよう…」って。かなりちょっと怒ってるみたいな感じで。ほんならまた、手下(次女)からLINEがきて。「行列で三味線やるの?」ってきて。「はぁ?」ってなって。タイミング悪いやつやなぁって思って。
で、また「週何日練習してるの?」ってきて。「今、それどころじゃないねん」って。で、「どれぐらいできるの?練習の動画送ってよ」って、ボーンってきて。「テキトーにやるんじゃないよ。細川たかしさんじゃなくて、ニセモノの人に歌ってもらったら?」っていて。多分、RGのことを言ってるんでしょうね。
で、それから「お姉ちゃん、怒ってるね」みたいな。「吉本ってさ、色々踏みにじるよね。なんで吉本って、デリカシーの欠片もないの?」って、辛辣な意見が手下からも届き。
で、まぁまぁとにかく収まった、納得納得してくれて。で、『生存確認テレフォン』の前日に、娘DからLINEが来て。「ニセ幻ラジオ、頑張ってね」みたいな、ちょっとイヤミのLINEが来て。
で、『吉本生存確認テレフォン』って、3日間配信やったんです。で、オープニングで「ちょっと娘Dと揉めてます」っていうのは、そういうことやったんですよ。