2020年5月17日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、日本テレビ系の番組『有吉の壁』でタイムマシーン3号が「鬼ギャルゾンビ」でネタ終わりにしつこく絡んできて、スベっていたことに苦言を呈していた。
有吉弘行:鬼ギャルゾンビ。
山本浩司:ふふ(笑)『有吉の壁』で(笑)
有吉弘行:タイムマシーン3号さんがやってらっしゃる、鬼ギャルゾンビですか。
山本浩司:はい。
有吉弘行:ボツネタの中での1位に帰り咲いて。
山本浩司:敗者復活戦みたいなので。
有吉弘行:一応、優勝されたんですけど。
山本浩司:ありがとうございます。
関太:そうですね。
有吉弘行:で、『有吉の壁』の収録が今、リモートとか色々、あの手この手でちょっとずつやってたりするんだけど。
関太:はい。
有吉弘行:そこでまたお会いしましたね。
山本浩司:そうですね(笑)1ヶ月ぶりぐらいですかね(笑)墓場から舞い戻って参りました。
有吉弘行:ふふ(笑)で、やったのよね、またネタをね。
山本浩司:はい。
有吉弘行:「鬼ギャルゾンビさん復活です」みたいな感じでね。
関太:はい。
有吉弘行:そしたら、子供たちはどうか知らない。テレビの前の子供たちとか、お父さんお母さんとか、視聴者の人たちは支持してくれてるのかもしれないよね。だって、票を集めたわけだから。
関太:それはもう、皆さんのおかげです。
有吉弘行:でも、俺はそもそも「面白くないなぁ」っていう派じゃない。
山本浩司:あんまり言わないんですよ、そういうこともね(笑)
関太:それは事前にちゃんと言っていただきましたから。
有吉弘行:で、「なんであんなのが優勝したんだろうな?」って否定派、真っ向から。
山本浩司:はい。
有吉弘行:そしたら、スタジオで久々の鬼ギャルゾンビさんに会って。
山本浩司:はい。
有吉弘行:で、やっぱりあんまり好みじゃないから。
山本浩司:あんまり言わないんですよ、それ(笑)
有吉弘行:僕はね(笑)僕はあんまり好みじゃないから、「はい、ありがとうございました、はいはい、どうも」って言ったら、結構粘られて(笑)
関太:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:「なんですか?なんですか?」みたいな(笑)
山本浩司:そうですね(笑)
有吉弘行:「優勝の鬼ギャルゾンビですよ、もっと絡んでくれよ」みたいな(笑)
山本浩司:はい(笑)
関太:ちょっと短いんじゃないかなぁっていう。
有吉弘行:いや、だけどさ、俺はあんまり好きじゃないし、思ってないから。自分の感情が出る前に、視聴者の皆さんに委ねればまたいいことだから。
山本浩司:はい。
有吉弘行:まぁ、ネタはきっちりやってらっしゃったから、さっと帰らせてあげようと思って。もう野暮な絡みを自分がしそうだから。「はい、ありがとうございました、鬼ギャルゾンビさんでしたね、はい、はい」って言ったら、「ちょっと、ちょっと」って。
山本浩司:はい(笑)「自分の感情が出る前に」っておっしゃってましたけど、既にもう出てましたよ(笑)
有吉弘行:ふふ(笑)
山本浩司:相当、ネタ最中にも(笑)
有吉弘行:ふふ(笑)
関太:有吉さん、見えるんですよ、顔が。
有吉弘行:ふふ(笑)
関太:前回、このラジオで「俺は好きじゃないんだよね」って言われた後のテレビ収録ですから。
有吉弘行:うん(笑)
山本浩司:はっはっはっ(笑)
関太:そんな怖いことはないですよ、やっぱり。
有吉弘行:それはもう割り切ってさ、「有吉はこう言ってるけど、視聴者の皆さん方は我々の味方だから、ネタさえやればいいですよ」って、格好良くさ、ハケてくれればよかったじゃない。
山本浩司:はい。
有吉弘行:「いやいや、ちょっとちょっと。短いんじゃないですか?なんですか?」って。
山本浩司:ふふ(笑)はい(笑)
有吉弘行:それでじゃあ俺もさ、「お名前何ですか?」って訊いて。
関太:そうですね、一応訊いていただいて。
有吉弘行:そしたら、めちゃめちゃスベって(笑)
関太:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:「そうだろ」って思って(笑)それで絡めば絡むほどさ、俺のこと睨み始めてさ。だって、お前らが「絡もうぜ」って言ってきたから。俺もイヤイヤさ、やってるわけじゃない。
山本浩司:はい(笑)
有吉弘行:そうは言っても、芸歴20年超えるタイムマシーン3号がね、「絡め」って自分から言ってきてるわけだから。それは色々弾込めて、色んなネタがあるんだろうな。「これは失礼」って。
山本浩司:はい。
有吉弘行:で、お名前なんですか?
山本浩司:はい、ゾビ美です。
関太:藤山ゾンビです。
有吉弘行:スベって(笑)
山本浩司:大スベリ(笑)
関太:思いつかなかったんです、本当に(笑)