2020年5月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビの南海キャンディーズ・山里亮太が、赤江珠緒にコロナ闘病記が報道番組で取り上げられ「ジャーナリズム感が出ちゃってるから否定しておくね」とLINEしたら、「せっかく出てるからやめて」と返信があったと明かしていた。
山里亮太:なんかね、赤江さんがコメントとか、「こういうことを注意した方がいいですよ」みたいなことを、自分の体験を踏まえて世の中に発信していることを聴いて、世の中の人が、ちょっと赤江さんがジャーナリスティックなんじゃないかっていう。
外山惠理:そう、そう。
山里亮太:そういう誤解が生まれ始めてて、怖いんですよ。
外山惠理:ねぇ、いい感じで。
山里亮太:ジャーナリズム感。だから、赤江さんにLINE送ったんですよ。「赤江さん、ジャーナリズム感出ちゃっってるから、そろそろ否定しておくね」って言ったら、「せっかく出てるからやめて」って(笑)
外山惠理:ふふ(笑)
山里亮太:「赤江通信、色んなところに出してるから」って。
外山惠理:うん、うん(笑)
山里亮太:赤江さん、ネットを使って自分の情報を発信することを、「赤江通信」って言うらしいです。
外山惠理:はっはっはっ(笑)
山里亮太:で、『Session』で出したこととか。
外山惠理:そう、そう。
山里亮太:で、朝の番組でも取り上げられてて。赤江さんの番組へ送った手紙かな。それが各番組で取り上げられてるんだけど、ナレーターさんがしっとりと。そして、背景に落ち着いた曲かなんかをかけて、赤江さんのコメントを読むと、なんかちゃんとしたことを言ってる感じが伝わってきますね。
外山惠理:ちゃんとしたことは言ってんだけどね(笑)
山里亮太:俺、本当に自分のメガネ、これこそまさに色眼鏡って言うのかな。
外山惠理:ふふ(笑)
山里亮太:ナレーターさんが真剣な感じで。ワイプを見ると、そうそうたる方々が、真剣な目で「赤江さんのおかげで、色んな情報が届いてるな」って顔をしてる。
外山惠理:うん。
山里亮太:それで俺はワクワクしたわけよ。だって、あの最後の方には、オチとして「勝負下着じゃなかったから、それは気をつけなきゃいけませんでした」っていうのを、「この神妙なナレーターさんと、ワイプはどう受け止めるんだろう?」って思ったら、そこ読んでくれないのね。
外山惠理:読んでくれないのよね(笑)
山里亮太:何やってるんだよって。あそこを、神妙に読むのがグッとくる。笑うじゃないけど(笑)
外山惠理:本当はね。
山里亮太:楽しいんですよ。
外山惠理:赤江さんらしさとか、必要ないんですよ、テレビは。
山里亮太:そうかぁ。そこなんだなぁ。
外山惠理:っていうことで。
山里亮太:らしさを出せないもんね。