2020年4月29日放送の放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、『タイラー・レイク 命の奪還』でスタントマン出身のサム・ハーグレイブ監督が命懸けで撮影した映像に驚愕したと語っていた。
佐久間宣行:Netflix『タイラー・レイク 命の奪還』って、今週かな、リリースされたんだけど。マイティ・ソーやってる、クリス・ヘムズワース主演のアクション映画なんだけど。
麻薬王の息子が誘拐されて、それを救いに行く傭兵の話なんだけど。とにかくね、中盤、カー・ガンアクションがあんだけど、12分間くらい1カット。
車に乗ったまま外でアクションして、アクションしたまま2階から落ちんのに、カメラも一緒に落ちんのよ。で、そのまま下でアクション続くっていう、信じられないカメラワークの。ストーリーとしても面白いんだけど、そこの中盤のガンアクションと喧嘩が凄すぎて。
で、それ「どうやって撮ったのかな?」と思ったら、メイキングほんのちょっとツイッターに載ってて。
Netflixの『タイラーレイク』、中盤のカーチェイスが凄くてどうやって撮ってるのかと思ったらスタントマンでもある監督が自分を車のボンネットに括りつけて撮影するっていうシンプルに頭おかしい方法だった pic.twitter.com/GRB9OrqX4p
— もつれら (@mtmtsf) April 26, 2020
脚本、ルッソ兄弟なのね、『エンドゲーム』の。で、かつ監督が『アベンチャーズ』シリーズかなんかのスタントマンの人なんだけど、監督が車にボンネットにくくりつけられて、自分で撮ってんのよ(笑)クレイジーでしょ、スタントマンだから(笑)
それ、メイキングがツイッターにあるから見て欲しいんだけど。ボンネットについたまま、そのまま下りて撮ってんの(笑)頭おかしいでしょ(笑)