出川哲朗、ウンナン南原vsヒロミで大盛り上がりとなった草野球での対決の場面を潰してしまい2万人の観客が静まり返ったと明かす「時が止まるって、本当にあるんだね」

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2020年4月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・出川哲朗が、ウッチャンナンチャン・南原清隆vsヒロミで大盛り上がりとなった草野球での対決の場面を潰してしまい2万人の観客が静まり返ったと明かしていた。

伊集院光:(ニッポン放送のラジオ番組企画でウンナンチームvsB21スペシャルチームの草野球対決が行われて)同点で、最終回の裏の攻撃で、ウッチャンナンチャンチームで。

出川哲朗:ツーアウト満塁で。

伊集院光:で、三塁ランナーに出川哲朗。バッターボックスが南原さん。

出川哲朗:南原。

伊集院光:で、ピッチャーがヒロミさん。観客、大熱狂してて。

出川哲朗:ウッチャンナンチャンファン1万人、B21ファンが1万人。

伊集院光:凄かった。ラジオの企画だったから、元々。企画したディレクターも「すげぇ展開きた」ってなってるの。

出川哲朗:うん。

伊集院光:そこでなぜか出川さん、ホームスチールをするっていう。

出川哲朗:違う違う(笑)ホームスチールじゃない(笑)

伊集院光:じゃあ、正確に言って(笑)

出川哲朗:正確に言うと、9回裏ツーアウト満塁で、同点で、ピッチャーのヒロミさんが、ワイルドピッチって言って…

伊集院光:暴投して。で、キャッチャーがちょっと後ろに逸して。その間隙を縫って、出川さんが三塁から猛然と走ってきて。

出川哲朗:俺は「ここだ」って思って、やっぱ同点だから。ちょっとでもチャンスあれば、ホーム狙いたい。野球部出身だから、教わってきたから。

伊集院光:全員が、「ウソでしょ?今、それじゃないよね」っていう(笑)「今、ヒロミさんと南原さんの対決を見てるじゃん」っていう(笑)

出川哲朗:本当、テレビだったらCM2回またげるぐらいの感じだったんだけど、三塁ランナーの俺は、「あ、ここはチャンスだ」って思って、「ここでホームスチールしたら大ヒーローだ」って思って、走っちゃったんだよね。

伊集院光:それでセーフで、サヨナラ勝ちですよ。

出川哲朗:ヘッドスライディングして(笑)

伊集院光:ヘッドスライディングして。で、出川さんは「褒めてくれ、俺のヘッドスライディング!」って顔で見てるんだけど、関係者ももちろん、観客も湧かないっていう。「それ出川さん、違うよね」って、全員が思うっていう(笑)

出川哲朗:本当ビックリした。俺もヘッドスライディングして、セーフって言った瞬間ガッツポーズして、「俺がヒーローだ」って思ったら、球場全体がシーンって。時が止まるって、本当にあるんだね。

伊集院光:はっはっはっ(笑)

出川哲朗:マジでそれぐらいビックリしたよね(笑)

伊集院光:あの試合を全部仕切ってた、ニッポン放送の当時、俺が頭上がらないコワモテのディレクターがいたんだけど。

出川哲朗:安岡さん。

伊集院光:「怒ると人間って、顔赤くなった後、真っ白になるんだ」って思って(笑)

出川哲朗:ふふ(笑)もう忘れもしない、マウンドのヒロミさんの顔もだし、バッターの南原の顔も。

伊集院光:ふふ(笑)

出川哲朗:凄い空気で、「え?」って周り見たら、ブーイング始まり出して。みんな呆れて、ヒロミさんとか南原も何も言わないで戻っちゃって、俺一人で「はぁ?」って思ったら、安岡さんが近づいてきて、肩だけトントンって叩いて、「哲っちゃん、考えようよ」って(笑)

伊集院光:はっはっはっ(笑)

出川哲朗:忘れもしない(笑)

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