2020年4月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が語ったという、「テレビ番組制作で最もお金がかかる部分」について言及していた。
博多大吉：この前ね、ロンブーの淳君と番組で喋ってて。
外山惠理：うん。
博多大吉：昨日、オンエアされてなかったんで言いますけど。
外山惠理：うん。
博多大吉：淳君に聞いたんですけど、テレビってやっぱ、作るのにお金かかるじゃないですか。
外山惠理：はい。
博多大吉：よく分かんないけど、なんとなくお金がかかるっていうのは、皆さんもおわかりかと思うんですけど。
外山惠理：だからこそスポンサーさんがいないと。
博多大吉：成り立たないんですけど。じゃあ、何にこれ、一番お金がかかっているかって言うと、淳君曰くですけど、音声なんですって。
外山惠理：え？
博多大吉：ギャラとかそういうのもあるかもしれんけど。
外山惠理：うん、うん。
博多大吉：単純に、平均的にすると、編集の何が一番お金かかるかって言うと、音声をバランスよくちゃんと整えて、テレビに乗せて、どの地域でも同じように聞こえるようにするって、物凄いお金かかるんですって。
外山惠理：あ、そうなんですか。
博多大吉：なのに、音だけで勝負してるこのラジオ業界、なんでこんなに貧乏くさいんですか？
外山惠理：ふふ(笑)
博多大吉：みんな、立ち上がるなら今じゃないかな。
外山惠理：どういうこと？(笑)
博多大吉：ふふ(笑)いや、それ聞いて「え？」って思って。
外山惠理：ふふ(笑)
博多大吉：そんなに音って大事なのに、ラジオ業界って結構、おざなりな感じじゃない？
外山惠理：分かんないけど、コクピットみたいなところ、変わりましたよね？
博多大吉：ミキサー卓ね。昔はもっとデカかったかな。
外山惠理：ポコポコしちゃおうかって思ったら、「ダメです！」って言われたけど。
博多大吉：それはダメです。
外山惠理：そう、なんかそういう、ちょっと変わりましたよね？
博多大吉：昔とは変わってるんですかね。
外山惠理：ただ大きさは変わってないかな。
博多大吉：変わってないでしょ。小型化しないんですよ、この音だけは。
外山惠理：へぇ。
