伊集院光、新型コロナウイルスによる影響でテレビ番組の収録が中止となっていることに危機感「ここでテレビ、息の根止まっちゃうんじゃないか?」

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2020年4月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、新型コロナウイルスによる影響でテレビ番組の収録が中止となっていることに危機感を覚えていると語っていた。

伊集院光:僕は多少、昼間は真面目に伝えますけど、コロナの中でも変なことになってんな、みたいなのに凄い敏感になってて。

一つは、とにかくさ、テレビの新たな収録がどんどんなくなっててさ。で、テレビの至る所に「何月何日に撮ったものです」って出るじゃん。

俺、有吉君の番組だと思うんだけど、有吉君の番組見てて、美味しいチャーハン屋さんかな、四千頭身の後藤君とか…宮下草薙の草薙君かなんかが、ロケ行くわけ。で、美味しいとさ、お店の人と握手するじゃん。

握手した瞬間、必ず「何月何日にロケしたもので、今はそういう人と触れたり絶対してませんから」とか。他のテレビでも、なんか4人ぐらい密集して大声で終わった瞬間に、パッて出して。「これはもう、知らない時に撮ったやつだからしょうがないんです」っていう。あのテロップ出るシステム。

俺ね、ちょっとだけ真面目な話すると、今、もちろんね、新しい収録ができないとか分かります、一応は分かるんですけど。局によっては、もう一切ロケもやっちゃダメ、収録もやっちゃダメっていうところあるんですけど、俺ねぇ、「ここでテレビ、息の根止まっちゃうんじゃないか?」っていう気がちょっとしてんのね。

だから、安全な、なるべく安全度の高い方法で、新しくて面白い、今のこの状況を逆手にとるのは難しいけども、逆手にとった面白いのをやんないと。

だってさ、ドラマの再放送とかさ、映画とかやってる分にはさ、もう配信でいいってことじゃん。もうこれが普通に、通常時に戻ったところで、「あっ、配信って便利だね」っていう。

明日までまたなきゃいけないテレビでやる映画は、別に普通に配信で見れるし。来週から始まる、テレビのドラマの再放送も、多分配信で見れるっていうことは、テレビって必要ないじゃんってことではなっていくと思うんだよね。

今だから面白い、リモート出演とかんじゃん。リモート出演の女子アナの画面の下に、「下はパンティーです」って、どうして書けないかなっていう(笑)今は家からやってますけど、このフレームの下は…パンティのメーカーのカタログ番号でもいいですから、打ってくれると、画像検索しながら(笑)

「何かの拍子に立ったら…」って思うじゃないですか。家から出るパターンとかありますけど、俺が見たのは、『ヒルナンデス』かな、SHELLYが家から出てて。必ずそのパンティを。あとは、ニッチェの江上さん。パンティを書いておいてくれれば…それはいいみたいな顔をみんなしてるけど(笑)SHELLYまでは「それもいいアイデアじゃねぇか」みたいな笑いだったのに(笑)

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