2020年4月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、吉本興業・大崎洋会長が「岡村の吉本新喜劇入り」を嘱望していたと発言していたことに驚いていた。
リスナーメール:吉本興業の大崎会長がパーソナリティを務めるKBS京都のラジオ番組『らぶゆ~きょうと』が5日に放送スタートし、お笑いコンビナインティナイン岡村隆史との思い出を語った。
大崎氏は、「大阪時代に花月の舞台袖にあの子が立っていて、その子らは漫才してたんやけど、『漫才やめて吉本新喜劇入ってくれたら、ルーキー新一っていう新喜劇の超スーパースターがおったんやけど、ルーキー新一みたいになれるから、新喜劇入ってくれたら嬉しいんやけどなぁ、そんなん無理やろなぁ』と、急にボソボソと言って、岡村君は多分、『何言ってんねん、コイツ急に』って思って、会話もなしに終わったけど、思い出はそれだけ」と振り返っていました。
ただ、ゲスト出演してたロンブーの亮さんが、「だけど岡村さんは未だに言うのは、『吉本新喜劇に、俺はまだ籍を置いている』と、時々言うてますね」っと言うと、大崎氏は「ああ、そう」と驚きつつ、「もちろん今の岡村君の方が売れたし、お金持ちにもなったしあれやけど、新喜劇やってたら、新喜劇やってたら、新喜劇変わってたかなぁと思うけども」と話していました。
岡村隆史:僕自身、だから新喜劇に関して、大崎会長とお話をしたということは全然覚えてはいないんですけれども。
たしかに、新喜劇にはいた時代があるんですけれども。多分ね、新宿シアタートップスなんていう、劇場みたいなんがあったと思うんですよ。そこで初めて、天然素材のメンバーがそこでコントやったり、お芝居やったりダンスやったりするのがあったんですよ。
後にシアターアプルとか、 NGKとかでやる、天然劇場っていう。それ、初めてシアタートップスか、忘れたけど、そこでやったんですけど、その時に木村常務…その時、木村部長やったかな、が、見に来てはって、その人が「あの小さいの新喜劇や」って言わはってん。
それでもうすぐや、その時。今の副社長か、泉さんは何社長?エロ社長?泉さんって方、その時に天然素材ずっとやってくれてはった方なんですけれど、その方がキャスターマイルド吸いながら、「岡村君、新喜劇行ってな」って言われて。
「え?」ってなって。で、新喜劇に入って、その時にちょうど僕が入った時に、みんな今田さん、東野さん、ほんこんさんとかみんなその人たちが座長になってたんですけど、その人らが東京行くと。で、ずっとやめよかなキャンペーンやってはって、座長でずっと頑張ってはって、その座長の皆さんが東京に行くと。抜けるから次の新しい新喜劇のメンバーとして、僕らとか新しい人たちが入っていくんですけど。
その時にだから、ほんこんさんに僕、花束を持って行ったんですよ。「おつかれさまでした」「うう」って言ってはって。で、「これやるわ」って、新喜劇の出番の時、ドーラン塗って出ていくんですけど、そのメイクセットみたいなんをほんこんさんからもらって。
でも、やめよかなキャンペーンとかもそうですけど、その時に多分、新喜劇を担当してはったのか、サポートしてはったのか分からないですけど、それが今の会長、大崎さんやったのかも分からないですから。