2020年3月18日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、AKB48柏木由紀が、朝日新聞デジタルのインタビューで、同番組のことはひた隠しにしようとしたと告白していた。
リスナーメール:先日、「ラジオだけが唯一変わってない場所、既存のアイドル像を塗り替える柏木由紀」と題したコラムを見つけました。
普段、語られることのない、柏木由紀さんの『アッパレ』への思いが知れると思い、読み進めてみたのですが、待てど暮らせど『アッパレ』のことは出て来ず、ただひたすらの自分の冠番組の方の話を綴られていて、驚愕しました。
後にこのコラムは後編で前編の方で申し訳程度に載っていましたが、田中さん、柏木さんにとって『アッパレ』は所詮、その程度の存在でしかなかったんでしょうか?
柏木由紀:はっはっはっ(笑)
田中卓志:ウソでしょ。熱持ってやってくれてると信じてるよ、俺はまだ。
柏木由紀:ふふ(笑)
田中卓志:ラジオについて喋ったんだ?
柏木由紀:ラジオについてっていうので、インタビューを受けたんですよ。
田中卓志:ああ。
柏木由紀:ラジオをやられてて、「どのような考えでやってるのか?」とか。
田中卓志:うん。
柏木由紀:アイドルがラジオをやるってことについてとか、本当に超真面目な。他も、オリンピック選手の方にインタビューしてるような、ちゃんとした朝日新聞のインタビューだったんで。
ケンドーコバヤシ:うん。
柏木由紀:まず、『アッパレ』のことはバレたくない(笑)
田中卓志:はっはっはっ(笑)ヤバイ(笑)
ケンドーコバヤシ:なんでよ。
柏木由紀:あのテイストの、真面目なやつでは『アッパレ』の話はちょっと…
ケンドーコバヤシ:真面目でしょ、このラジオ。
田中卓志:やってること自体、でも恥ずかしいもんね、たしかに。
柏木由紀:そんなことはない(笑)
田中卓志:じゃあ、なんで言ってくれないの?
柏木由紀:場所を選びたいっていうか。
田中卓志:半々ぐらいで喋ってくれればいいじゃん。まずは『アッパレ』で。で、もう一つは一人でやるのと、みんなでやるのとの違いとかも喋れるしさ。
柏木由紀:そうですね、だから私が言わなかったんで、後半にそのインタビュアーの方から、「もう一つされてますよね?」って。
田中卓志:あまりにも出ないから(笑)
柏木由紀:あまりにも出ないから、30分ぐらい経ってから「もう一つされてる方は…」みたいな。
田中卓志:そのフリが来た時、どういう気持ちだったの?
柏木由紀:「あ、バレてるわ」って思って。
田中卓志:はっはっはっ(笑)それはおかしいじゃん(笑)「バレてるわ」って(笑)俺たちのラジオのこと、「バレてるわ」じゃないよ(笑)
柏木由紀:「私が伝えたいことと違う、このラジオの話は」って思って、やってますけど。
ケンドーコバヤシ:どういうふうに答えたの?このラジオは。
柏木由紀:こっちは、他の共演者の方もいるので…なんて答えたかな?答えたことも思い出せない。
小倉優香:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「オープニングは、昨年度はキンタマで始まってたんですけど、今年度になって、肛門です」って。
柏木由紀:絶対にそんなテイストじゃなかったんですよ(笑)
田中卓志:期待してたんじゃない?『アッパレ』について振ってきたんだから。
柏木由紀:振られてきたんですけど(笑)
ケンドーコバヤシ:聴いてるはずよ、その質問が来るってことは。
柏木由紀:たしかに、たしかに。
田中卓志:「たとえば、そんな中でもケンコバさんの印象は」とか。
ケンドーコバヤシ:うん。
田中卓志:喋ってくれたりしなかったの?
柏木由紀:「ネットニュースに凄いなりますね」みたいな振り方というか。
山根良顕:じゃあ、結構知ってるんだ。
柏木由紀:結構知ってるなって感じで(笑)
田中卓志:うん。
柏木由紀:「ネットニュースにもなっちゃうので、あんまり余計なことは喋らないようにしてます」って伝えましたけど(笑)