東野幸治、『ゴッドタン』の「キンコン西野vs劇団ひとり」尻ベーター対決に「これ、地上波やっていいの?」と思いつつ爆笑「地上波の最後の希望」

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2020年3月3日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』の第7回にて、お笑い芸人・東野幸治が、テレビ東京の番組『ゴッドタン』の「キンコン西野vs劇団ひとり」尻ベーター対決に、「これ、地上波やっていいの?」と思いつつ爆笑してしまったと語っていた。

東野幸治:俺がやっぱオモロかったなぁっていう、テレビのシーン。去年かな、フジテレビの『27時間テレビ』の裏でやってた、『ゴッドタン』。

この幻ラジオでも名前よく出てくる、佐久間さんのやってる番組ですよ。あの「劇団ひとりvsキングコング西野君」の闘い。毎度、毎度闘いですけど、あれはもう笑いました。

尻ベーター対決、笑いました。いや、本当に「これ、地上波やっていいの?」っていう。地上波の最後の希望でしたね。

どういう企画かと言いますと、尻ベーターですから、どちらか一方が床に寝る、で、残った一人が寝転がっている頭に、両足挟んで立つ、もちろんズボン脱ぐ、パンツ脱ぐ。下、すっぽんぽん。

ゆっくり、ゆっくりお尻を相手の顔に落として行きます、落として行きます。『旅猿』の像の池と一緒ですよね。落としていきます、落としていきます。

で、もう限界だという時に「ストップ」と言って、要はどれだけ自分の顔の近くに相手の肛門を持ってこれるか、という対決なんですよ。

で、西野君が寝っ転がる、劇団ひとりがお尻スッポンポンになって、仁王立ちしてゆっくり降りて行く。西野君も、ギャーギャー、ギャーギャー言いながら、一生懸命頑張って勝ちたいからと言って、ギリギリのところ。たしか、10 cmぐらいのところで止めるんですかね、それが記録になる。

さぁ、対して3回戦みたいな感じですから、一方、次は西野君が寝転がる、劇団ひとり立つ。で、スッポンポンになる。多分、劇団ひとり君、計算なんでしょうね、わざとなんでしょうね。本番前に、肛門にお尻拭いて、ちょっとトイレットペーパーのカスみたいなんを肛門に付けて参戦してるんですよ。

で、西野君が「ケツに紙、付いとるやんけ!」みたいなこと言うんですよ。羨ましかったぁ(笑)…あ、そうや、逆や逆、ごめんなさい。劇団ひとりが寝転がって、西野君が下半身スッポンポンで立ってる。

で、どんどん、どんどん降りてくる、降りてくる。ギブアップ全然しない(笑)劇団ひとり君、最初からギブアップする気ないんですね。そして、静かに西野君の肛門が劇団ひとり君の鼻にかぶさるっていう(笑)

これがもう、俺、腹抱えて笑って(笑)「めちゃくちゃオモロイやん」って思って。で、そのテンドンで。西野も一生懸命頑張って、ギリギリまで止めるんですよ、自分のお尻ね。

で、次、また劇団ひとりが寝転がって、「俺、自信ない、自信ない」って、また西野のお尻がどんどん、どんどん自分の顔に近づいていって、また…次はもう、鼻じゃなくて口に行ってましたね、劇団ひとり(笑)

西野の肛門と、口、行く感じで静かに付く(笑)で、付いた西野が、「ギャー!」って言う(笑)これがもう、面白ぅて。腹抱えて笑って。テレビに本当、未来はあるなぁって思って。

佐久間さんに、「よくあの企画やりましたね」って言ったら、「27時間テレビの裏だから、みんなあっち見てるから大丈夫だと思ってやりました」って言ってたんですけど、やっぱ面白くて。

この毎回、「ひとりvs西野」の闘いは、毎回見てて、最初から。それが悔しくて、『アメトーーク』で西野企画やったり。劇団ひとりに嫉妬して、西野企画やったりしてるんですよ。

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