加藤浩次、インフルエンザにかかり隔離状態の中で楽しそうに団らんしている家族を遠くで見て寂しくなったと告白「家族は手を振るわけでもなく、チラッと見るだけ」

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2020年2月22日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土 25:20-25:50)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、インフルエンザにかかり、隔離状態の中で楽しそうに団らんしている家族を遠くで見て寂しくなったと告白していた。

加藤浩次:日曜の昼過ぎには熱下がってたわけよ。

山本圭壱:ああ。もう熱は下がってたの?

加藤浩次:でも、そっから何日かは出ちゃダメじゃない。感染する可能性があるから。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:で、病院の先生にもそれ言われてたから、いつまでって。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:唯一、外出れんのがさ、タバコを吸う…俺の部屋からベランダが繋がってんのよ。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:で、出て。外でタバコ吸ってたら、リビングが見えるわけ。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:で、ベランダからさ、リビング見てるわけだよ、タバコ吸って。自分の部屋から出てね。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:俺以外の香織と子供たち3人がメシ食べてんの。一家団欒してんだよ。

山本圭壱:それは食べるでしょ(笑)

加藤浩次:で、喋って、「わっはっはっ」みたいな。ずっと、自分の家を外から見てんだよ。

山本圭壱:うん、そりゃしょうがないよ、インフルもらっちゃってるから。

加藤浩次:で、俺が立ってるのチラッて子供たちとか見てるわけだよ。

山本圭壱:あ、外に立ってんだな、と。タバコ吸って。

加藤浩次:「あ、いるな」みたいな。手を振るわけでもなんでもなく、チラッと見るだけで。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:何もリアクションないんだよ。イヌだけだぜ。

山本圭壱:ふふ(笑)イヌがあなたを発見して。

加藤浩次:発見して、ガラス越しによってきて、「ワン、ワン」って(笑)もうイヌだけだぜ。

山本圭壱:まぁ、しょうがないですよね(笑)

加藤浩次:イヌが毎回。俺にワン、ワンって言ってるじゃん。で、奥でダイニングテーブルで家族がご飯食べてるじゃん。「うるさい!」って(笑)

山本圭壱:はっはっはっ(笑)ワンワンがうるさい、と(笑)

加藤浩次:「うるさい」っておかしくねぇか?(笑)「大丈夫?パパ?」とかさ。「お父さん、大丈夫?」とかさ。

山本圭壱:言うんならね。でも、分かんないでしょ。言ってるかもしれないけど、お前がそういうふうにしか聞こえないっていう。本当は「うるさい」かどうかは分からないよ。

加藤浩次:いや、聞こえたもん、窓越しに(笑)

山本圭壱:はっはっはっ(笑)

加藤浩次:しょうがないのよ、何回も言ってるけどしょうがないのよ。それは自分がウイルスもらってしまったからさ。でも、なんかさ、凄い寂しかったなぁ。

山本圭壱:ふふ(笑)

加藤浩次:結局分かるもん。「イヌだけだ」みたいなことを言うお父さんとかいるじゃん。

山本圭壱:ああ。

加藤浩次:その気持ち、分かったなぁ。

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