佐久間宣行P、日テレが『有吉の壁』をゴールデン帯でレギュラー化するのは「Huluに引っ張れるから」だと指摘「CM枠が売れなくなってきて…」

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2020年2月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント』にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、日本テレビが『有吉の壁』をゴールデン帯でレギュラー化するのは「Huluに引っ張れるから」だと指摘していた。

東野幸治:お笑い第七世代とかは、テレビに楽しさみたいなんを求めてないんやろうなぁって。

佐久間宣行:ああ、そうかもしれない。

東野幸治:多分、そういう自分たち好きなことでけへんのやろなぁって勝手に思ってるんですけどね。

佐久間宣行:兼近が言ってました。『アメトーーク』でも言ってたし、このラジオでも言ってたんですけど、「4時間ぐらいずっと座らされて、ほとんど映らないんですよ」って。

東野幸治:はい。で、ワイプでずっと、「別で喜怒哀楽やるから、それ入れといてくださいよ。YouTubeしてる方が楽しいですよ」って。

佐久間宣行:言ってました(笑)

東野幸治:そういう時代なんでしょ、もう。

佐久間宣行:まぁまぁ、そういう時代だと思いますよ。たしかに、テレビのターゲットが、ある程度、年次が高くなったから、情報が多めになってる中に、第七世代が巻き込まれてるから。

東野幸治:可哀想っちゃ可哀想ですし。でも、テレビはなくならないしってことでしょ?

佐久間宣行:逆にこれからチャンスだと思いますよ。CMとかがちょっと売れなくなってきて、『ゴッドタン』みたいな番組がもうちょっと増えてくると思います。その方が、テレビ局やりたがるから。

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東野幸治:ああ、はいはい。

佐久間宣行:日テレが『有吉の壁』とか始めてるのもそういうことじゃないですかね。Huluに引っ張れるから。

有吉の壁-Hulu

東野幸治:ああ、なるほど。そういうことも考えてやって。

佐久間宣行:うん。だから、ちょっと増えると思いますけどね、昔よりは。

東野幸治:へぇ。

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