佐久間宣行P、滝藤賢一の演技力の高さや役作りの凄まじさについて語る「滝藤アプローチ」

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2020年2月12日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行が、滝藤賢一の演技力の高さや役作りの凄まじさについて語っていた。

佐久間宣行:滝藤さん、めちゃくちゃう演技上手いからね。ウチの局でも今、ドラマやってるけど。俺、最初に「なんだ、この人」って思ったのは、『クライマーズ・ハイ』って映画があって、原田眞人監督の。

それ、後で調べたらオーディションなんだって。もう無名の中から、オーディションであの役に入ってきたっていうのもあるし。

あと、滝藤さんって凄い面白いのが、滝藤さんのwikipediaとかにもあるんだけど、もう呼吸場所まで決めるんだって。

もう、事前の演技プランで、呼吸場所まで決めるっていう(笑)だからもう、完全なメソッドアクターで。

あと、これは噂で聞いたんだけど、『ゴールデンスランバー』あるじゃん…もうネタバレしてもいいと思うんだけど、主人公の整形後の役で出るじゃん。だから、堺雅人の整形後の役。

主人公のセリフ、全部覚えたんだって。要は整形後だから。それを踏まえた上で演じなきゃいけないから(笑)っていう都市伝説なのが載ってたんで、滝藤アプローチ(笑)

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