2019年10月22日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、キングオブコントはM-1グランプリとの間隔が短すぎて、チャンピオンの番組露出が少なくなってしまっていると指摘していた。
千原ジュニア:思うけど、年末M-1やん。
ケンドーコバヤシ:はい、年末M-1。
千原ジュニア:それは、なんか元々年末っていう。
ケンドーコバヤシ:そうですね。最初から年末ですね。
千原ジュニア:それはもう風物詩。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:そうやけど、キングオブコントが近いやん。
ケンドーコバヤシ:近い。秋ですからね。
千原ジュニア:だから、キングオブコントを6月にしてあげると、ちょうどチャンピオンが半年間、色んな番組に出て、ちょうど一周した。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、新しいM-1のチャンピオンが半年間っていう。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ここの、キングオブコントのチャンピオン期間が短くて。
ケンドーコバヤシ:ああ、なるほど。
千原ジュニア:M-1に持ってかれるのが。
ケンドーコバヤシ:色んなバラエティ番組で回るにしても。
千原ジュニア:そう。だから、ゴールデンウィークぐらいの風物詩、ぐらいにキングオブコントをしてあげたら…って思うねんな、ちょっと。
ケンドーコバヤシ:ああ、たしかにそれはいいかもしれないですね。
千原ジュニア:うん。すぐM-1の新しいチャンピオン来るから。
ケンドーコバヤシ:はい。華々しくね。
千原ジュニア:華々しく。
ケンドーコバヤシ:だから、チャンピオンロードが3ヶ月ぐらいしかない、と。
千原ジュニア:そう、そう。3ヶ月ないで。
ケンドーコバヤシ:ないか、2ヶ月ちょっと。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:あれはここ数年の出来事ですもんね、チャンピオンロードみたいな。
千原ジュニア:俺らの頃はなかったから。ABC新人漫才コンテストが。
ケンドーコバヤシ:ああ、大阪のね。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:大阪、当時バラエティ番組多かったから。
千原ジュニア:そう、そう。
ケンドーコバヤシ:それで色んな番組出れるちゅうのがあったけど、今は大阪もそんな番組ね、少ないですから。
千原ジュニア:なぁ。
ケンドーコバヤシ:バラエティが大阪で少ないって、異常事態ですよ。
千原ジュニア:いやぁ、ホンマやで。
ケンドーコバヤシ:うん。