ハナコ秋山、千原ジュニアに「君たちのコントは時代劇だ」と酷評された過去「めちゃめちゃ残りますよ」

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2019年10月22日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴が、千原ジュニアに「君たちのコントは時代劇だ」と酷評された過去を明かしていた。

秋山寛貴:物凄い感慨深いです、『にけつ』。

ケンドーコバヤシ:なんで?

千原ジュニア:え?

秋山寛貴:ジュニアさんと初めてお会いした時が、結構印象深い出会いだったんですけど。

千原ジュニア:うん、うん。NHKの?

秋山寛貴:あ!そうです、『笑けずり』っていう、若手8組ぐらいが山の奥に合宿で。

ケンドーコバヤシ:荒削りメンバーを集めて。

秋山寛貴:はい、そうです。ネタを書いて、先輩芸が来てくださって、ネタ見せをして、その時成績が悪かった一組が山から下りて帰る、で、徐々に減ってくっていう。

ケンドーコバヤシ:厳しい(笑)昔の武芸者みたいな。一番イヤやろ、そんな仕事(笑)

菊田竜大:僕はでも楽しかったです。

千原ジュニア:林間学校みたいな。

菊田竜広:二人はネタ作ってたんですけど、僕は漫画ずっと読んでたんで。

ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)

菊田竜大:ドラゴンボール制覇しちゃって。楽しかったです。

秋山寛貴:その削られる回のラスボスがジュニアさんで。

ケンドーコバヤシ:あ、なるほど。

秋山寛貴:そこで僕らは一番成績が悪くて、ダメで…っていうのが初めてだったんです。

千原ジュニア:うん。

秋山寛貴:その時やったネタが、ちょっと設定が古かったのか、「君たちのコントは時代劇だ」って言われて、それめちゃめちゃ残りますよ、先輩に言われたら。

千原ジュニア:うん。

秋山寛貴:「うわぁ、時代劇か…」って。

千原ジュニア:でも、ホンマにそっからめちゃくちゃ変わったもんな。

秋山寛貴:ああ…ありがとうございます。

千原ジュニア:こんなマジな話を偉そうに言うのはアレやけど、「これやったらお客さん笑ってくれるんちゃうかな」みたいな感じのネタ作りの感じがして。

ケンドーコバヤシ:色んな先輩のネタ見てきたやろうから、ちょっとなぞってしまう、みたいな若手あるあるもね。

千原ジュニア:「岡部とか、絶対オモロイと思ってることあるはずやろうから、それそのままやったらエエのに」って思っててん。

ケンドーコバヤシ:若いしね。

千原ジュニア:うん。それやりだして、急に無茶苦茶オモロイもん。

秋山寛貴・岡部大:ああ…

ケンドーコバヤシ:今、ネタ担当の二人が「ああ…」って言ってんのに、菊田だけ「へぇ」って(笑)時代劇の意味分かってたん?

菊田竜大:分かんなかったです(笑)そういうことだったんですね(笑)

ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)

岡部大:で、『キングオブコント』優勝してから、『ENGEIグランドスラム』で初めて一緒になるっていうので、やっぱりちょっと怖いっていう。

秋山寛貴:そうなんです。

ケンドーコバヤシ:キングオブコント直後?

岡部大:直後です。で、楽屋にトントンって挨拶しに行かせていただいて。ジュニアさんが一言目で、「オモロなったなぁ」って言ってくださって。「ああ…」って(笑)

ケンドーコバヤシ:ジュニアさん、もう三枝師匠やないですか。

秋山寛貴:はっはっはっ(笑)

千原ジュニア:違う違う(笑)その流れがあったから。めちゃくちゃオモロなったなぁって。

秋山寛貴:うわぁ、嬉しい。

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