2020年1月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、2020年はしずちゃんとの「南海キャンディーズ単独ライブ」を実現すると宣言していた。
山里亮太:あべのルシアスっていうところで、イベントをやってて。その時に、おしずがミルクボーイと一緒にやってね。
で、おしずが「昨年は南海キャンディーズとして、2回しか漫才ができなかった。M-1を見ると、あそこまで劇場を背負っていける芸人ではないと自覚はしている。が、やっぱり漫才をやり続けないと芸人ではないと思う」と。
「去年一番楽しくた仕事は漫才だ」って言ってるんですよ。「お互い漫才をやめる気はない。力を入れていきたい」と漫才へのこだわりをみせた、と。
ここまで言われて山里、と。漫才しないでいいのかい、と。いや、正直ね、ここ何日か言ってますよ。特に先週なんか山里ね、心がブチ折れちゃってるんですよ。自分のライブでね、もう本当に追い詰められてて。先週、正直自分でも分かります、ダメでした。
本当にもう、心が折れておりました。でも、その折れた心…もちろん1024ね、もう来週ちょうど一週間後、いよいよスタートする、その準備も頑張って。不安もあるけど、もう本当、周りの人に助けられて、いい感じにできそうなのもある。
「山里、お前だけが最高に楽しいライブやっていいのか?」と。それはね、動きますよ、俺だって。今年は漫才やりますよ。ルミネ出番も入れてもらいましたし。ネタだって、作っていきますよ。
単独、それはもう今年はやるよ。先にもう言っちゃうけど。やんないと、ここまで言われたらさ。単独もやるけど…ラジオでライブやるって言うとさ、単独は今年の一個の目標ですよ。そこに行くまでに、このラジオのこのトークの流れであったり、みんな、リスナーのみんなとかと共有できる、楽しいライブみたいなのもやりたいなぁと思ってるわけさ。
単独に行くまでに、自分たちの舞台の漫才の感じを。リスナーの前でやる漫才って、なんか言っても時間も自由にやらせてくれるしさ、言ってもホームじゃない。楽しくできるっていうので、そこで漫才筋肉を一本一本、戻させてもらえるっていうリハビリがあるじゃない。
いや、別に手を抜いてるわけじゃないんだよ。本当に、二人の漫才で、全開放して最初にやらせてもらうのって、もちろん単独もそうなんだけど、ラジオ関係でやるといいからさ。