山里亮太、『スッキリ』のラグビーW杯特集の的外れな内容で「これ、大丈夫か?」と心配「観戦しに行こうって気持ちにならない」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2019年9月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『スッキリ』のラグビーW杯特集の的外れな内容で、「これ、大丈夫か?」と心配になったと語っていた。

山里亮太:改めて『スッキリ』いい番組だなって思うのと同時に、俺も思うところというか、「これって心配」みたいなところもあるわけ。「これ、大丈夫か?」って。

それがさ、今ね、明後日ぐらいからね、金曜日から始まるのよ、ラグビーワールドカップが。これ、凄いことなんでしょ。

でも、ラグビーって意外と馴染みのないスポーツだから。みんなね、日本でないじゃない、そんなに。もう好きな人はもう熱狂的に好きな人はいるけど、でもせっかく日本でワールドカップやられるんだったら、色んな人に見て欲しいっていうことで、『スッキリ』がワードカップのラグビーのために、コーナーでね、ラグビーにまだ興味ない人に見てもらおうっていうコーナーを作ってるのね。

で、ラグビー経験者のアナウンサーの方が、コーナーの担当になって。ラグビー分からない人に向けてやってるっていうコーナーなんだけど。俺、ラグビー知らない人間、だからフラットな目で見てるんだけど。

なんていう言い方したら…心配してるのよ、本当に。行こうって気持ちにならないっていうのは、俺の感受性なのか分からないけど。

ルールが分からないじゃない…のよね。だけど、観戦の仕方とかは教えてくれてる感じなんだけど。なんかね、凄いラグビーの観客席、「ここがポイント」みたいな感じでね、言うのが、「ラグビーは紳士のスポーツだから、敵味方関係なく良いプレーが出たら、拍手で見るもんなんです」って言ってんのね。

しかもその試合のロケも、郁恵さんとそのアナウンサーの方が行ってるんだけど。その理由も、渡辺徹さんが旦那さんじゃない。で、昔のドラマの中でラガーって役だったから、その郁恵さんと一緒に行く、みたいな感じでさ。

郁恵さん、凄いさすが楽しんでるのね。でもさ、それで郁恵さんがラグビー用語を使ったら、アナウンサーが喜んで。「今、ノックオンって言いました?これなんですよ、ラグビーの魅力!いつの間にか郁恵さんがノックオンって言ってますよ」みたいなことを言って盛り上がってるんだけどさ。

それで、どうしたらいいの?見てる人。あと、「紳士のスポーツで、チームを応援するのに、敵味方がごっちゃになって、揉めないんですよ。本当にお互いのプレーを褒めるんですよ」って言うんだけど、それを聞いてさ、「そうか、紳士なんだ。両チーム応援して拍手する。なんて素敵なんだろう」ってなる人、いるのかな?

そういうのをずっとやってるコーナーがあってさ。挙げ句、ルールも分からない、見方も教えてもらえないままで。

で、俺が担当した日にはさ、「ラグビーを応援するときは、ビールを飲むんです。ラグビーのチームの強さと、ビールの消費量が比例してるんです。一番強い国のビール、1人あたりどれぐらい飲むと思いますか?」って。

「○リットル?」「残念、○十リットルです!」ってやりとりした時に、「うわ、ビールいっぱい飲む国強ぇ。絶対、その試合見るぞ」ってなると思ってやってんのかな、とか。

タイトルとURLをコピーしました