2020年1月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、顔見知りであるコンビニ女性バイトに、2年越しで「サインください」と言われ、「長めのレシート」を差し出されて困惑してしまったと告白していた。
博多大吉:近所のコンビニの店員さんで、女性の方がいたんですよ、日本人の。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、最初に僕、入店した時から、その人が僕に気づいてたんですよ。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「あ、テレビで見たことある奴だ」って。
赤江珠緒:大吉先生だろう、と。
博多大吉:はい。で、頻繁に私、行きますんで。そのたびに、向こうが「知ってるよ。言わないけどね」っていう感じ。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、僕も「分かってますよ、気づかれてること。でも、言わないけどね」っていう…なんだろう、やがて恋に発展するのかっていうような緊張感を持ってたというか(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
博多大吉:そういうコンビニがあったんです。
赤江珠緒:ほう、ほう。
博多大吉:で、何年かその関係が続いて。
赤江珠緒:そんなに?(笑)
博多大吉:お互いね(笑)で、なんかのタイミングで入った時に、僕一人だったんですよ、店の中のお客さんが。
赤江珠緒:うん、うん。
博多大吉:で、誰もいない。その時に、向こうから話しかけられて。
赤江珠緒:いよいよ?
博多大吉:いよいよ、勇気を持ってじゃないけど話しかけられて。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「大吉さんですよね」って。もう2年ぐらい越しかな。「もちろん」って言いそうになったぐらい(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
博多大吉:最初、しらばっくれるのがどうかなってぐらい。
赤江珠緒:会話としては変ですけどね、「大吉先生ですね?」「もちろん」っていう(笑)
博多大吉:ふふ(笑)2年ぐらい、体感で2年はありましたから。で、いよいよ言ってきた。「今、もうお客さんがいないんで、ずーっと、ずーっと欲しかったんです。サインください」って言われたんです。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:何年越しの告白やから、もう本当にそれこそ「もちろん」って。「急いで書きますんで。書かせてください」って言ったら、その人、何したと思います?(笑)
赤江珠緒:え?
博多大吉:いらなくなったレシート入れるところあるじゃないですか。あそこから大きめのレシート探して、「この裏に」って言われたの。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
博多大吉:ビックリして。「ああ、はい、はい」って言って書いたけど。
赤江珠緒:そうですね(笑)
博多大吉:そんなに欲しいんやったらさ、手帳の一個でもあるかなって。
赤江珠緒:そうですね、あとそんなに何年も空いてるなら、「いつかまた」って思って忍ばせておくとかね。
博多大吉:そう、そう。目の前のレシートを出してきたから。
赤江珠緒:急に人がいない状況だったから、慌てたっていうのもあるかもしれない(笑)
博多大吉:ふふ(笑)
赤江珠緒:「紙、紙…あ、ここ!」みたいな(笑)
博多大吉:ふふ(笑)
赤江珠緒:箱にたっぷり紙がって。
博多大吉:そう、そう。一番長めのレシート出された時に、「どうすればよかったのかな?」っていうのをずっと言いたかったんですけど。
赤江珠緒:ああ…まぁ、それはでも…
博多大吉:もしこのラジオを聴いて、「あ、ショック」みたいに思われたらイヤなんで、ずっと黙ってたんですけど。
赤江珠緒:そうですか。
博多大吉:今日、確定が出たんですよ。その人、やめましたバイト。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
博多大吉:どっちも外国の方になったから、もう言っていいかなって。
赤江珠緒:そうですか(笑)