2026年2月23日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・高田文夫が、ビートたけし『浅草キッド』の歌詞「客が二人の演芸場で」の観客の正体について語っていた。
高田文夫:THE ALFEE、明るく陽気にやってたな、『笑点』な(笑)
松本明子:やってましたねぇ。
高田文夫:もう社長、喜んじゃってさ。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:関口さん…関口さんって、名前言っちゃいけない。S社長。
松本明子:S社長(笑)
高田文夫:S社長が、「高田先生、3000回だから。もうご祝儀で笑点。これだよ」って(笑)
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:凄いから、あの人はべらんめぇで。
松本明子:ふふ(笑)いつもケーキ持ってきてくれて。
高田文夫:お菓子持ってきてくれるんだよ。
松本明子:ありがとうございます、社長。
高田文夫:あの人は本当に演芸が好きなんだよ。
松本明子:はい。
高田文夫:まだ浅草に客が誰もいない時代、ツービートが出始めでさ、普通の日本人も歩いてない。自由人の人が、道路に寝てる。何体か寝てるぐらいなんだよ(笑)
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:その時代、一応演芸場、寄席は開いてるじゃない。で、ツービートが出てきても、誰もいないんだから。そこでたけちゃん歌ってたろ。「客が二人の演芸場で」って。
松本明子:はい。
高田文夫:あの二人っていうのは、俺と関口さんだから。誰もいない客席で、ポツーンと俺、一番後ろで見ててさ。「たけしって面白いなぁ」って思ったの。
松本明子:ええ。
高田文夫:で、向こう見るとさ、若い人がさ、俺よりちょっと若いぐらいの人がさ、必ずバラの花を一輪持ってんだよ(笑)
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:「またあの人、一輪持ってんな」って見てたの。で、ツービートが「失礼しました」「よしなさい」なんて終わって、スーッてはけるとさ、タタタッてステージ寄ってってさ。
松本明子:はい。
高田文夫:「たけしさん、これ」って(笑)
松本明子:へぇ!
高田文夫:乙女みたいだろ、可愛いだろ(笑)で、一輪渡すんだよ。後年、「たけちゃんさ、昔さ、客が誰もいない時代さ、お花一輪、いつも持ってくる男の人覚えてる?」っつったら、「覚えてるよ。必ず一輪持ってくるんだよな。あれが今のALFEEの社長だよ」「え?!」って(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:「え?そんな偉くなったの?あの人」って(笑)
松本明子:学生服で。
高田文夫:そう、学生でさ。本当、客いないんだから、あの頃の浅草なんて。



