2025年10月18日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、爆笑問題・太田光との「お笑いの日」漫才で漫画家・森田まさのりとの約束を果たそうとしたと告白していた。
明石家さんま:今週、まぁ今もTBSさんが来ていただいて。この間の『お笑いの日』っていう。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:っていう番組があったんですよ。
佐藤優樹:うん。
明石家さんま:そこで太田と、僕が漫才。これは太田からのリクエストで、「やってくれないか?」っていうことで。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:まぁ、太田は前々から仕事を、仕事をと言ってくれる男だったんで。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:で、いつか一緒にああいうことができたらなっていうので、やったんですけども。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:Xで俺を褒めていただいたんですけど。俺を褒めていただくのも、たしかにありがたいんですが、なぜ褒めたかと言うと、アイツ一行目を噛みよったんです。
横山玲奈:ふふ(笑)
明石家さんま:冒頭一発目を(笑)今年、ついてないんですよ。俺、万博フェスでもそうですいたけど。
横山玲奈:ふふ(笑)
明石家さんま:一発目のEXITの「ポン!ポン!」っていうのが返りがなくて、心が折れたんです(笑)
横山玲奈:はっはっはっ(笑)
明石家さんま:で、俺、「噛んだな」って言うて、「本当はビートたけしです」って言うて、舌を出して手を上に挙げるっていう、これを、やる予定だったんです。
櫻井梨央:うん。
明石家さんま:それができなくなったのは事実なんですけども。それを森田さん、漫画家の『ろくでなしBLUES』の。あの人がXで、「もう泣きそうになりました」って。
お笑いの日の太田さんとの漫才でさんまさんがやったこのポーズ。
これは昔からさんまさんがやってたものを僕が勝手にパクって漫画の中で使ってたポーズです。… pic.twitter.com/VuMf06a6Ni— 森田まさのり (@HITMANmorita) October 15, 2025
村上ショージ:はい。
明石家さんま:『ひょうきん族』という番組のこのギャグを、『ろくでなしBLUES』っていう漫画の森田さんっていう方がいらっしゃって。『ひょうきん族』の僕がやってたやつを漫画に描いてみようって言って、描いたのが大ヒットしたんですよ。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:俺よりも。
村上ショージ:ふふ(笑)
明石家さんま:だからみんなは『ろくでなしBLUES』のポーズやって、ろくでなしポーズって言われるようになって、俺はもうそれでやらなくなったんですよ。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:ほんだら、大阪の番組に来てショージとかの絵も描いてくれたりして。それをもう持って帰らせてもらいますって言うて、ショージはえらい喜んで。
佐藤優樹:うん。
明石家さんま:『ろくでなしBLUES』の俺とショージと寛平兄さん。
村上ショージ:あと次課長。
明石家さんま:なぁ。俺がショージを踏んづけて。
村上ショージ:寛平さんは泣かされて(笑)
明石家さんま:っていう絵を描いてくれはって。で、その人がやってくれ、と。「さんまさん、すみませんけど漫画の影響もあるんで、これから番組でやる機会があったらぜひやってください」って言われてたんですよ。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:で、「今回がいいチャンスか」って。
村上ショージ:なるほど。
明石家さんま:やろうと思ったら、綺麗に運ばなくって(笑)ぐっちゃぐちゃになってしもて(笑)
村上ショージ:逆にこれできそうな感じしますけどね(笑)
明石家さんま:テレビの前がね(笑)
村上ショージ:ふふ(笑)
明石家さんま:残念なことだったんですけども。でも、森田さんが見ていただいて、「泣きそうになりました」っていうコメントを。「さんまさんがやってくれた、約束を守ってくれた」ということやと思うねんけどもな。

