2025年6月20日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『24時間テレビ』で徳光和夫がえなりかずきにイラッとした表情をしていたところ「次の年から一切、えなり君出なくなりました(笑)」と語っていた。
東野幸治:24時間テレビで、ちょうどえなり君ブームの時に、徳光さんまだいらっしゃって。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:で、えなり君もちょっと応援サポーターみたいなんでいてて。初めて徳光さんがちょっと…俺は見ててんけど、気づいてんけど。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:ちょっとイラついてんのよ、えなりくんに。
渡辺鐘:ほう。
東野幸治:ずっと、24時間テレビって20年以上、特に日曜日の昼から夕方、夜にかけてはマラソンでワーッて、感動の嵐の連発。すぐCM行く時に、いつも「残り10kmです」って言って、当時の年々のマラソン芸能人の疲れた表情みたいなのがあって。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:テーマソングも若干、ショートに流れてCM行く時に「頑張れ!」とか、「あと少し!」とか言うんです、徳光さんね。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:それ毎年恒例やけど、えなり君の時だけかぶしてきたからね。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:「大丈夫、大丈夫!」とか。ちょっと徳光さんイラついてたから(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:俺で終わるはずが。「なんやねん、アイツ。何かぶしてきてんねん」みたいな(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:俺も見ながら、「えなり君、それアカンで」って。
渡辺鐘:なるほど。
東野幸治:キャリア上のベテランの人が、最後に言葉を締めたら、暗黙の了解で言ったらアカンねん、と。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:それをえなり君も分かってはれへん。言ったら、お芝居からやってきたから、バラエティの暗黙の了解分かってへんから、かぶせていって。ガッて寄せていくのよ。
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:「大丈夫、大丈夫。時間ありますから。水分補給!」とか、ちょっと時代に合ったことを言うのよ(笑)
渡辺鐘:ああ、はいはい。
東野幸治:徳光さんは浪花節というか。「頑張れ!いける、いける!」とか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:徳光さん、「ん?」ってなって。だから、CM前が俺、凄い楽しみやってん、見てて。
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:不思議なもんですね、次の年から一切、えなり君出なくなりました(笑)
渡辺鐘:ほう(笑)

