2024年10月1日放送の中京テレビの番組『太田上田』にて、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、えなりかずきにマジ説教をした理由について語っていた。
太田光:もっとくだけて欲しいの?えなりには。
上田晋也:だから、言ったの。今年の正月、ちょっとシンガポール行こうかってなった時にね。
太田光:うん。
上田晋也:朝、5時20分ぐらいに俺の家に。だから、俺がタクシーを手配してて。
太田光:うん。
上田晋也:で、えなり君の家にタクシー行ってもらう、と。
太田光:うん。
上田晋也:で、その後、俺を拾って羽田に行こうみたいな流れだったわけよ。
太田光:うん。
上田晋也:で、5時半に俺の家に来る予定だったわけよ。それで5時25分ぐらいに出たら、外で待ってるわけ。
太田光:うわぁ。
上田晋也:正月だからまだ寒いじゃん、冬だし。
太田光:うん。
上田晋也:「いや、えなり君やめてくれ」と。で、仕方なくタクシーの運転手さんも外で待ってるわけ。
太田光:ああ。
上田晋也:えなり君が待ってるからね。で、「運転手さんもそういうことをしなきゃいけなくなるだろ。お前が外で待つと」って。で、「俺は5時半でいいのに25分に出たんだけど、それより先にされると、15分ぐらいに俺は出なきゃいけなくなる。だから、そういう気遣いは本当に余計なんだよ」と。
太田光:うん。
上田晋也:「いいか?人づきあいで、お前が10の内の10をお前が気遣いきたら、こっちも10返さなきゃいけない。だから、2ぐらいでいいじゃん」っていう話はしたのよ。
太田光:うん。
上田晋也:「だから、本当もうやめて」って言うけど、染み付いちゃってんのよ。『渡る世間』のせいで。
太田光:はっはっはっ(笑)教え込まれたわけね?
上田晋也:染み付いちゃってんの。それ、いらねぇって言ってんのに。
太田光:ああ。
えなりかずき:でも、あのタクシーはめちゃくちゃ怖かったです。
太田光:ああ、そう。
えなりかずき:朝、羽田に行くタクシーの中ですよ。「お前、だからいつも気ぃつかいすぎだって言ってんだろ!」って。これは本当に怒ってる時なんですよ。歯をギリギリさせて。
上田晋也:はっはっはっ(笑)
えなりかずき:いや、本当にそうなんです。浜ロンさんに聞いたら、本当に怒った時は、歯をギリギリさせるっていう。
上田晋也:はっはっはっ(笑)
えなりかずき:「お前、だから運転手さんも立たせてしまってるし…気をつかうなって言ってんだろ!」って言われて。マジでビビッちゃって。
太田光:ふふっ(笑)