2025年6月6日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、羽鳥慎一と櫻井翔のような番組には「出演したくない」と発言したことで後ろ指をさされているのではとビクビクしていたと語っていた。
東野幸治:羽鳥さん、櫻井君…お前、いつまでその話すんねんって。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:すみません、本当。もうええってって。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:そんなブツブツ、ブツブツ言うんやったら、最初から言うなっていう声聞こえてきますけど(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)経緯をお願いします(笑)
東野幸治:経緯(笑)その『行列』終わる前ぐらいから、万博会場でなんかみんな客席集めて、外のところのところで要は「みんなで踊りたい曲ランキング」。昭和や、平成や、令和でランキングあって。その中から今回はこの曲、ご本人来て歌って踊る。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、客席も多分、関西中の高校生とかダンスサークルの子をワーッ呼んで。本番前にちょっと練習したけど、全員でこう踊るんですよ。壮観なのよ、ダンスする、せぇへん別にして、ステージからちょっと横から見てたら、やっぱり圧倒的な。なんかみんなが同じ動きしてるって、ちょっと感動するじゃないですか。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:っていう番組の司会の『行列』チームで、スタッフ『行列』で。俺と後藤君と、ミュージカルの井上芳雄君、女性は指原さんが。で、主に俺が羽鳥さん的な感じで。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:指原さんが水卜アナウンサー的な感じで。ちょっとこう大きめの、『24時間テレビ』で培った日本テレビ伝統の大きめのカンペを自在に操り、視力0.3でも見えるような質問事項をね、ちゃんと読むっていう仕事ですよ。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:だからその羽鳥さんと桜井君の番組出ても、ちょっとなんか自由に喋られへんからなぁって、ゲストに行くのはちょっとなんか面白くないな、みたいなことを調子乗って深夜で喋った。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:ただ、今回は仕事上、羽鳥さんになってやるっていう…言い訳だけさせてください。「アナウンサーとしてやってますねん」っていう立場で最初やってたんです。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:「どうですか?久しぶりですね」とか、言うてたわけですよ。俺もずっとこの頭の中に、いろんな日本テレビの偉いさんと挨拶するたびに、「この人も知ってんのかな」とか。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:「こいつもなんか、俺が行った後なんか言うんやろうなぁ」とか、「アイツ来よんな」とか「アイツほんまに来たな」とか。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:「羽鳥さん的な仕事をすんのに、ようアイツ羽鳥さんの悪口言えたな」とか、急に振り返ったりもして(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)え?
東野幸治:こっちもビクビクするんやったら、お前もビクビクせんと対対やないやろっていうことで、急に振り返って(笑)
渡辺鐘:「俺のこと?」って?(笑)
東野幸治:「なんか言うてんちゃうか」っていう攻撃とかいうレベルの話の仕事やってて。ダンスやってて、みんな壮観やな、凄いなとか言いながらも、進行をずっとね、2時間特番かな、やっていて。リハも簡単なリハあんねんけど。
渡辺鐘:はい。

