2025年4月15日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、千原ジュニアが恥ずかしい勘違いをしていたバレンタインデーの思い出について語っていた。
ケンドーコバヤシ:バレンタインと俺たちっていう話なんですけど。
千原ジュニア:遡ること?
ケンドーコバヤシ:20年ぐらい前やと思います。大きなホール借りて、公開録画しようかって回があって。
千原ジュニア:もう30年前ぐらいやね。
ケンドーコバヤシ:そうですね。で、千原兄弟さん。僕がいて、陣内、サバンナってメンツでやってて。社員の人も手伝いに来てくれて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:当時、社員でね。今ではもう、立派なお母さんになってるんですけど。その時は新卒やから22とかかな。
千原ジュニア:思い出した。25年前ぐらいの、俺らのライブや。
ケンドーコバヤシ:あ、千原兄弟さんのライブでしたっけ?
千原ジュニア:そう、コントライブ。
ケンドーコバヤシ:で、可愛らしい社員さん。アイドルみたいな可愛い子がいて。
千原ジュニア:で、身長も145ないぐらいかな。
ケンドーコバヤシ:まぁ、ジュニアさんドンズバの子なんですけど。
千原ジュニア:ふふ(笑)…で、クマさんとうさぎさんとかのコント。普段、クマさんにいじめられてるみたいな絵本を、小さい女の子がめくるっていうのを考えたんやけど、めくる子役の子にお願いしようと思ってたら、2回公演で昼の部はいけるけど夜の部はアカンからって。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、「どうする?どうする?」って頭抱えてて、パッと見たら「めっちゃ小さい子いるやん」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、社員の子にお願いして。可愛らしい格好してもらって。
ケンドーコバヤシ:はい。その新入社員の方、初々しかった。これが2月中旬のライブやったんですよ。それで楽屋入りする時に、「今日お願いします」「お願いしますね」って言ったら、「これ、しょうもないですけど」ってバレンタインチョコを渡してくれて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「ありがとうね」って。で、楽屋入ってさっそくチョコ食べてて。そしたら、最後にジュニアさんが「おはようございます」って入ってきて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:そのチョコを食べてる俺らを見て、「あ、そうやねんや」って言うて、コートの内ポケットに大事に閉まってたチョコをポンって置いて(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:自分だけがチョコもらったと思ってて(笑)はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:「あ、そうやねんや」って。自分だけもらったと思って、こっそり俺らにバレんように、コートの内ポケットに(笑)
千原ジュニア:そんなことあった?(笑)
ケンドーコバヤシ:ありました。あの子もお子さんできて。

