伊集院光、大阪万博の目玉である「火星の石」「人間洗濯機」の残念ポイントを指摘「それは違かないか…」

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2025年4月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、大阪万博の目玉である「火星の石」「人間洗濯機」の残念ポイントを指摘していた。

伊集院光:目玉を挙げてくと、「火星の石」っていう。それ、1970年の万博では、「月の石」。アポロ13号かなんかが持ち帰ってきた月の石をみんな並んで見て、なんかこう「まぁ、石だな」ってみんな確認して帰ってくる感じだったみたいですね、後のこういろんな文献とか、漫画とか見ると。

うん、まぁ言われましても…まぁ、ただ「見たから」みたいな。「見たのは、見たよ」って言って、「ほぉ」っていう感じだったっぽいんだけど。火星の石っていうのは、地球で拾ったやつだよね?

拾ったって言い方変んだけど、なんかいわゆる南極だかなんかに落ちてきたやつの成分を見たら、「これは火星から来たやつでほぼ間違いないだろう」みたいなことになった、火星の石はちょっとそのアポロが持ってきた月の石とも違かないかっていう。

で、さらにその三大見所みたいので言うと、「人間洗濯機」っていう。よく言われんのは、1970年の万博の時にも「未来はこういうもんが普及しますよ」って言って、人間洗濯機ってのはあって。で、そのデモンストレーションはありました、みたいな。

だけど、今度もっと本格的なやつを作りましょう、みたいのでその人間洗濯機が出てるらしいし。それこそ、総理も凄い喜んだっぽいんだけどさ。今、世の中あれから進んだじゃん。それこそ、1970年代は若者の一人暮らしは、風呂なしアパートだったりとか、神田川の世界だから。

っていう頃に、もう2~3個飛びであれが見れた時、すげぇことだと思ったと思うんだけど。俺、今、みんなってあれ求めてんのかどうかわかんないんだよね。俺は風呂入らなくても、なんとかもまた健康的にも、清潔的にも、匂い的にもなんとかなる液とか、あとなんとかなるというモノの考え方ね(笑)っていう方が来てほしい。

風呂なんてのは、趣味の人が入るもんだよっていうモノの考え方の方が来て欲しいのね。で、逆に風呂が好きな人、毎日入りたい人は求めてるのあれじゃねぇんじゃねぇのっていう。

本当に求めてるのは、それこそ防水のゴーグルをかけたら、見渡す限りの温泉に入れて、成分がこうで、みたいな。むしろゆっくり入れるとか、ゆっくりに感じられるみたいな方を求めてる気がして。

あのなんか入って数分で綺麗になりましたよ、みたいなやつを…俺は、別にバーチャルと金玉ジャグジーさえあってくれれば、全然(笑)もうちっちゃい器の上にタマキン乗っけて、そこんとこだけは(笑)タマキンだけはやっぱちゃんとね、キレイに洗っといて欲しいから。洗ってるけど、たとえばゴーグルさえかけてれば、罪悪感はないっていう(笑)

噴務する、無臭になる何かみたいなものさえ、シュってやるものがあって、それでキレイになるんなら、いいじゃんそれでっていう。風呂なんか別に毎日入んなくてもいいじゃん、時間もないしって側なのね。

そうすると、あの人間洗濯機、誰が待ってんのかあんまよくわかんないんだよね。で、俺が思うんだけど前の万博の時にも、人間洗濯機は 割と人気だったよみたいな話を、クイズ番組とかで見るじゃんか。

何人かは水着見たいよね(笑)で、今よりも絶対その生の女の人は水着でいるっていうこと自体が相当少ないから。そうやって考えたら、「俺は未来を見に来てるだけだから」っていう理由で水着を見たかった人の需要とかも、俺あれには入ってるような気すんだよね。

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