2019年6月29日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土 25:20-25:50)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、ロンドンブーツ1号2号の田村亮から闇営業問題で「ウソついてすみませんでした」と謝罪の電話があった際、「子供たち大丈夫かな?」と心配になったと告白していた。
徳井健太:いや、悲しかっただろうなって思ったんですよ、単純に加藤さんが。
加藤浩次:うん。
徳井健太:結構、悲しくないですか?
加藤浩次:悲しいよ。
徳井健太:色んな理由あったにせよ、あんだけ目の前でウソをつかれたら、可愛がってた後輩がウソをついたら、やっぱり悲しいだろうなぁって思いながら『スッキリ』見てたから。
加藤浩次:うん。
徳井健太:悲しいなぁって思って。
有野晋哉:いや、連絡ない方も悲しいよ。
徳井健太:悲しいですけど(笑)悲しいですけど、でも…
加藤浩次:たださ、ダメよ。ダメなのよ。最初からちゃんと正直に言えば話も変わってたと思うんだけど。ダメなんだけど、そこ「なんとか逃げ切ろう」って気持ちも分からんでもないよな。
有野晋哉:分からんでもないですけど、全部言うとかなダメですよね。
加藤浩次:まぁ、そりゃそうよ。言わなきゃいけないんだけど、「わぁ、どうしよう…」って。
山本圭壱:とっさに、自分一人じゃないしっていうのあったんだろうな、だから。他にも宮迫氏がいたり、後輩もいるからっていう。
徳井健太:そうですね、たしかに自分だけが言うわけにはいかない。
山本圭壱:っていうことがあったのかもしれないけど。
加藤浩次:亮という人間が、タレントとして頑張っててさ。俺ら距離が近いから。奥さんも知ってるし、子供も知ってるわけだよ。
徳井健太:うん。
加藤浩次:「子供も知ってて…」ってなると、その部分は分かるっていうのはあるんだよ。これはもう俺の感覚なんだけど。
徳井健太:分かりますよ。
加藤浩次:亮だけっていうならあれなんだけど、奥さんと子供とかも知ってると、その背景みたいなのも見えてきて、「子供たち大丈夫かな?」とか。
徳井健太:うん、そうですね。
加藤浩次:「学校で大丈夫か?」とか。そこは言ったのよ、亮に。
徳井健太:うん。
加藤浩次:そこは電話で喋った時に。「子供とかには言ったのか?」って。
徳井健太:真実を。
加藤浩次:「これから正直に言おうと思ってます」って。「お前、子供にウソつくなって教育してきて、お前、それは説明つくのか?」「ただただ頭下げて。子供にも理解してもらうまで謝ろうと思ってます」とは言ったな。
徳井健太:なるほど。
加藤浩次:だから、ウソついちゃダメなんだな。
有野晋哉:うん、ダメですね。
徳井健太:小さい時よくやりましたもんね。しょうもないウソついて、次から次へとウソを重ねなきゃいけなくなった時に、どうしようっていう(笑)
加藤浩次:そのうち、破綻してきて、「アイツなんだ」ってなって。
徳井健太:ウソつきって言われて、親に超怒られて。まぁ、やりましたよね、子供の時は。