おぎやはぎ矢作、家庭裁判所から送付されてきた書類に驚きや疑問を感じた理由「裁判所からですね、ウチに1通の封書が…」

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2025年1月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、家庭裁判所から送付されてきた書類に驚きや疑問を感じた理由について語っていた。

リスナーメール:矢作さん、覚えてますか?先週のポッドキャストのラストに、「こんなことってあんのってことがあったの」と切り出したものの、話さなかった話がありますよね。

「次に教えてあげるよ」と言っていましたが、今週は教えてもらえるんでしょうか?もしよろしければ聞きたいです。収録ですし、まずければカットしてもらいましょう。

小木博明:そんな凄いの?先週、そんなのあったの?

矢作兼:あったね。

小木博明:全然覚えてないんだなぁ。

矢作兼:いや、話しても別に大丈夫なんだけど。

小木博明:うん。

矢作兼:俺が…おいらがよぉ(笑)

小木博明:なんだよ(笑)

矢作兼:大体、3~4歳の時に、両親が離婚してるだろ。

小木博明:はい、はい。

矢作兼:離婚してるから、お父さんがいるわけだよ。

小木博明:はい、はい。

矢作兼:で、お父さんとはもうそれ以来…最悪、5~6歳ぐらいまでは時々来てたかな。

小木博明:何回か、そいいうふうに遊んだりするよね。

矢作兼:で、競馬場とか連れてってもらった記憶はあります。パチンコ屋とか(笑)

小木博明:はい、はい。やっぱり離婚の理由があるな。

矢作兼:あるのよ。で、そんな関係ですよ。

小木博明:はい。

矢作兼:で、大人になってからはもう、一切知らない。もう何なら、感情もないよ。

小木博明:もう覚えてないっていうか。

矢作兼:みたいなお父さんがいます、まず。

小木博明:はい、はい。

矢作兼:で、そのお父さんには兄弟がいます。

小木博明:うん、お父さんに兄弟ね。

矢作兼:ええ、だから結婚してたとしたら、普通に叔母さんですよね。

小木博明:叔母さんだよね。

矢作兼:で、叔母さんはウチの母親と年賀状のやり取りとか結構してたの。それも結構、随分前にもう終わってんだよ。で、何してっかも分かんないんだけど。

小木博明:はい。

矢作兼:まぁ、そういう事情があるんですが。

小木博明:はい。

矢作兼:1~2ヶ月ぐらい前ですかね。裁判所からですね、ウチに1通の封書が届いたわけです。

小木博明:ほう。

矢作兼:で、開けてみるとですね、そのお姉さんどうやら事故を起こしたらしいんです。

小木博明:おお、はいはい。

矢作兼:車で。で、保険に入ってなかったとかなんとかで。

小木博明:うん。

矢作兼:で、金額で言うと、まぁそんな大した金額でもなかったんだけど、それが「支払いをしてくれないか?」っていう。

小木博明:うん。

矢作兼:最初、何のことかわかんない、まず。名前見てもよくわかんないし。「あ、これはお父さんのお姉さんだ」って思って。で、その人はもう死んじゃってんだって。

小木博明:はい。

矢作兼:で、そこには息子も2人か3人いる。で、多分1人死んじゃってんの。

小木博明:息子も?

矢作兼:息子も。で、1人は縁を切ってもうなんかどっか行っちゃってる。

小木博明:縁を切ってんだ。

矢作兼:で、結局その支払いを誰かにどんどん、どんどんやってかなきゃいけないんだろうね。それで辿って、俺まで来たっていう。

小木博明:おお、凄い辿ってきたね。

矢作兼:恐ろしい話ね。50年前に離婚してる父親のお姉さんの、何かやっちゃった支払い義務が俺んところまで来て。

小木博明:そのつながりってあんの?そんなもん関係あんの?

矢作兼:いや、だから俺からしてみたら全く関係ない。もうポカンよ、最初。

小木博明:うん。

矢作兼:「え?どういうこと?どういうこと?」みたいな。

小木博明:うん、ポカンよ。

矢作兼:だから、俺にも来てるし、俺のお姉ちゃんのところにも来てるんだけど。

小木博明:うん。

矢作兼:でも、国って凄いなって思ったのが、そのウチの姉が住んでるところも、お姉ちゃんの住んでるところも分かるんだね。

小木博明:簡単に調べられますよ。

矢作兼:日本って凄いよね、戸籍調べるとか。で、俺、色々やんなきゃいけないんだけど、お姉ちゃんがなんか色々やってくれて。でも、やっぱちょっと他人事なわけよ。

小木博明:50年前の話だし。

矢作兼:ウチの姉もそうよ。だから、「何これ?」みたいな感じで。でも、一応読んだらなんか「これ、返さなきゃいけないみたいよ」なんつって。「支払うつもりはありません」って。あんのよ、拒否する。

小木博明:うん。

矢作兼:それを一応送っとけばいいんじゃないって、返したの。で、今度ウチのお姉ちゃんから、つい何日か前に「大変!」って。

小木博明:おお。

矢作兼:なんかの書類を返さないと、これはもう拒否できなくなるみたいな。

小木博明:なんだそれ。

矢作兼:忙しい時に戸籍謄本だとかなんか取って。しかもさ、すげぇそれはもう腹が立つのはさ、それを向こうが用意した書面をプリントアウトとして書いて、なんか謄本かなんか取って、送り返さなきゃいけないんだけど、そこに収入印紙かなんかを6000円分貼って、返さなきゃいけないの。

小木博明:腹立つなぁ。

矢作兼:もうさ、勝手になんか色々言ってきて、で、払わない、「拒否することもできます。ただ拒否するにはこれぐらい金払え」って言ってるようなもんじゃない。だって、収入印紙なんてお金なんだから。

小木博明:そうだよ。

矢作兼:なんで俺、そんなもう調べられて、俺んとこまで来て拒否するんだったら金払えって言われてんだよっつって。

小木博明:そう、そう。それは怒った方がいいな。

矢作兼:で、そしたらウチの姉もね、「いや、そう思うから私だって戦ったわよ」と。

小木博明:うん。

矢作兼:結局は、たらい回しにされんだって。

小木博明:ああ、なるほどね。

矢作兼:そう。でも、国土交通省とか、家庭裁判所とかも色々あるんだけど、どっちかっつったら、こっちはなんかよくふわふわっとしてて、「そうですよね」みたいな感じで、なんかなぁなぁで大丈夫そうなんだけど、みたいな。

小木博明:うん。

矢作兼:ただ、そのやっぱりもう1個のところは、「はぁ?」みたいな。「50年前にもう離婚されてるって言っても、お父様ですよね。お父様のお姉さんって、関係は近いですよね、当然ですよね」みたいな感じで言ってくるんだって。

小木博明:まぁまぁ、普通に考えたらよ。でも、50年前はないよね、もう。

矢作兼:そうなの。だから、離婚してるかどうか知ったこっちゃない。「関係として近いですよね」って言ってくるんだって。だから、あんまりこう話にもなんないからもう、「はいはい、分かりました」なんつって言うんだけど。

小木博明:うん。

矢作兼:もう、送り返すだけだって面倒くさいわけよ。こっちは忙しいのに、いちいちね。

小木博明:うん。

矢作兼:なのに、6千円取るって。

小木博明:そうだよ、6千円はでかい。そんなのおかしい。

矢作兼:だから、こんなことあるんだなってさ。

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