2024年11月27日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、『ゴッドタン』のマジ歌を担当する若手ディレクターから出演タレントについての悩みを打ち明けられたと明かしていた。
佐久間宣行:大きなトラブルがないな、と思ってんのは俺だけで。一個、若い人たちとかADとか、若いディレクターに言われたのは、「佐久間さんは大丈夫かもしれません。ただ、我々に大きなトラブルとして横たわってるのは…」って。
演者がみんな凄くなりすぎて、若いスタッフが喋れないっていう。緊張しちゃう、簡単に言うと(笑)だから『ゴッドタン』ずっと一緒にやってた頃のディレクターってもう本当さ、たとえば斎藤さんとかさ、田村さんって方がいるんだけど。
『チャンスの時間』の演出とか、どっかの番組の演出になってっから、当日は来てくれるけど、リハまで付き合う担当ディレクターではなくなったわけよ。で、リハまで付き合うそれぞれの芸人付きの担当ディレクターは、「去年はチーフADでした」とか。「最近、ディレクターになって3~4年目です」みたいな。30代前半の子たちとかが多いわけ。
そうすると、劇団ひとりと…最初の打ち合わせは俺やるけど、曲決まってからはリハは俺全部は付き合わないじゃん。そうすると、いい人ですめちゃくちゃみんな。でも、覇気(笑)『ワンピース』で言うところの覇気がもうみんな漂っている、と。
だから、なかなか喋れない状態なんで。「佐久間さんは分かってないけど、我々はもうマジ歌の期間中、胃が痛いです」って言ってて(笑)意識が飛ぶんです(笑)
で、昔は一番気楽にやれたのはハライチだったの。ハライチはだって、まだね。でも最近、ハライチも覇気をまとい始めて(笑)『ぽかぽか』をやるようになり、ハライチも覇気を帯びるようになってきて。逆にこれですね、覇気がオジさんになってなくなってきて…売れてんだよ、売れてるんだけど、覇気がなくなってきて楽なのは角田さんだけです(笑)