2019年6月27日放送ニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、雨上がり決死隊・宮迫博之とは天然素材時代に「ずっと一緒にいた」仲だったが、最近は「距離ができたなぁ」と感じていたと告白していた。
岡村隆史:本人らと、多分喋るってなっても、「ごめんなぁ」とか、「もうホンマに申し訳ない」っていうことしか、多分ないやろうから。
僕なんか、ホンマ天然素材で宮迫さん、雨上がり決死隊なんかとずっとね、もうホンマに同じ釜のメシ食うてきた同士ですし。
まぁ、天然素材で…ホンマはぜんじろうさんがリーダーでいてて。で、TEAM-0さんがいてて、ぜんじろうさんが抜けて、TEAM-0さんがリーダーになり、TEAM-0さんも辞め、で、雨上がり決死隊がリーダーになって。
で、俺らみたいなんが「もう、こんなんアカン。踊ってたらアカン、キャー言われてたらアカン、ちゃんとネタやらなアカンねん」って言うて、そっぽ向き出した時に、宮迫さんが「そんなん言うな、みんなで頑張っていこうや」って言うて、リーダーがそうやってまとめよう、まとめようとしてんのを、俺らが勝手に「こんなところにおったらアカン、おったらアカン」って。
抜けよう、抜けようとしてんのを、雨上がりが「もうちょっと頑張ろうや。ちゃんとやってくれよ」って。リーダーやったからね。そうやってこうまとめよう、まとめようとしてくれてたんですよ。
僕なんかホンマに、20代、ずーっと宮迫さんと一緒にいましたからね。この人、面白い人やなぁって思って。雨上がり決死隊のネタ、完コピできてましたからね、ずっと。いつもいましたし。なんなら3人でネタ考えている時ありましたし。
「ちょっと岡村見て」って、雨上がり決死隊がネタやってんのを見て、「あ、それ面白いですね」って言うてるぐらいの時期もあったし。めちゃくちゃ可愛がってもうてたし…っていうのがあるからこそ。
まぁ悔しい思いもあるし。でも、どっかで宮迫さんもその20代の時、天然素材の時とは違って、泥水すすってきて、なんとか頑張ってきたのに、ちょっとこう仕事が増えたことにより、昔の宮迫さんとは、ちょっと変わってしまった部分があるのかもわかれへんし。
自分では気づいてないかもわからへんけど、もうちょっと、宮迫さんと…会ったら仕事も別にちゃんとしますけれども、ちょっとなんか距離ができたなぁっていうふうに思った時もあったし。
なかなか、プライベートでもメシ食いに行くこともなくなってしまったんですけども、やっぱり仲間は仲間やっていう思いもあるし。だからこそ、宮迫さんによう声かけられへんから。ホトちゃんと喋るんですけれども。